2022社会福祉計画論

第15回 授業全体のまとめ

  1. 自分の到達目標としては社会福祉士の試験に受かることである。インクルージョンマネージャーという言葉については初めて聞いた言葉だったのでとても勉強になった。逃げ遅れる人々の話についてはこのような悲しいことが現実に起きているのだと驚いた。
  2. " 今回の授業の到達目標であった②の国や各自治体において策定されている社会福祉計画の種類と法的根拠について説明する。
    まず、地域福祉計画は策定義務がなく「努力義務」である。市町村が策定するのは市町村地域福祉計画、都道府県が策定するのは都道府県地域福祉支援計画である。地域福祉の推進に取り組むための実践的な計画として、社会福祉協議会が策定する必要がある。
     次に介護保険法で規定される介護保険事業計画、そして老人福祉法で規定される老人福祉計画、高齢者関係の計画がこの2つである。都道府県が策定するのは介護保険事業支援計画、市町村が策定するのは介護保険事業計画である。一体として策定することが必要である。また、3年毎に策定義務があり、計画を完成・変更したら市町村は都道府県に、都道府県は厚生労働大臣に提出しなければならない。
    さらに、障害者基本法を根拠法として市町村と都道府県は障害者計画を定めなければならない。この計画は内閣総理大臣が障害者基本計画を策定する。国の上位計画である「障害者基本計画」をもとに都道府県と市町村は「障害者計画」を策定。
    最後に、子ども・子育て支援法の管轄は内閣府であるため、内閣総理大臣が基本計画(指針)を定めて、それに基づいて都道府県、市町村は策定している。この計画は5年毎に策定し、市町村は都道府県に、都道府県は内閣総理大臣に提出しなければならない。また、市町村は子ども子育て支援事業計画の策定に当たっては審議会その他の合議制の会議を置くよう努め、設置している場合はその意見を聞く必要がある。"
  3. 授業・課題を通して、それぞれの福祉計画の具体的なイメージができるようになった。障害者基本計画は障害者基本法に基づき内閣総理大臣が障害者政策委員会に意見を聞く必要があること、一方障害福祉計画は障害者総合支援法が根拠法となっているなど、特に障害分野の計画ではそれぞれ根拠法や意見を聞く機関(義務か努力義務かなど)が他と比べて複雑であるため、確実に押さえていきたい。
  4. " 地域福祉とは、福祉や保健などの多様な生活課題に地域全体で取り組む仕組みづくりである。 地域福祉法第108条第1項に基づき、埼玉ではさいたま市ヘルスプラン21という社会福祉計画がある。
     このプランは、生活習慣病罹患者の増加や高齢化はさらに進展していくことが予想されるため、生活習慣病などの発症や重症化を予防し、健康寿命を延ばすため、健康づくりに関する施策を総合的かつ計画的に推進するためのものである。
     計画の内容は、健康倍増ガイドブックを配布することで手軽に楽しく健康づくりをしていくことを目標としている。"
  5. "児童、高齢、障害、地域(防災)はすべて繋がっており、必要な計画であると改めて感じた。福祉計画を策定することで、都道府県と自分の住んでる地域がどのように策定されているのかを調べることで地域性があることが分かった。今回、防災について学び、平時の福祉について在宅での生活を推進しているが、緊急時の災害では在宅に住んでいることで避難が遅れてしまうという制度の狭間があることが分かった。制度の狭間にある方をどのように支援していくか、それが今後自分が地域の一員として考えていくことが必要であるのだと感じた。計画は何のためにあるのか、それを自分ごととして考えていく大切さを学ぶことができた。"
  6. "防災など全ての計画をまとめたものが総合計画で、福祉の最大計画は地域福祉計画である。その下に高齢者福祉計画や障害者計画、子供子育て支援計画などが策定されている。また、住民の積極的参加などを自治体が定めるものが地域福祉活動計画である。子ども子育て支援計画は5年ごとに策定する。
    介護保険計画は3年ごとに策定し、次は第9期に入っている。障害者基本法に基づいて国が策定するのが障害者基本計画で、都道府県・市町村は障害者計画である。障害者計画は障害者その他関係者の意見を聞かなければならない。
    障害者総合支援法に基づいては都道府県と市町村が3年毎に障害福祉計画を策定する。(一体的に策定することができる。)自立支援協議会、施策推進協議会、都道府県の意見を聞くことが求められ、都道府県知事に提出しなければならない。
    児童福祉法に基づいて都道府県と市町村は障害児福祉計画を策定する。(一体的に策定することができる。)"
  7. 社会福祉計画は行政機関・社協のみで策定するのではなく、郵送調査等を用いて福祉事業所や地域住民に意見や実態を求めたり確認する等して策定されており、それぞれが異なる視点から出る案を出し合い、一体となって策定されているものだと学ぶことができた。
  8. 計15回授業を受けて、様々な計画についての知識を得ることができたと同時に地元の計画を調べることによって、自分の住んでいる地域への理解度が深まってこれから社会人になる上で重要なことを学んだと感じた。
  9. ワクチン接種日と日程が被ってしまったので、レジュメの熟読、動画視聴で代用させていただきます。ご迷惑をおかけします。国家試験まで13日といよいよ試験本番まで、数えるほどになりました。この授業を通して、改めて福祉計画における策定事項や法的事項、策定年数について確認することができました。加えて、最後の授業ではその歴史、前回に引き続き災害時の個別避難支援計画についての理解を深めることができました。来年度から、県の職員として働く私にとって、ミクロ、メゾ、マクロの視点で福祉計画を見直す良い機会になったと思います。この授業で学んだことを少しでも還元していきたいです。
  10. "地域福祉計画はまだ努力義務なので他の高齢、児童、障害等の計画よりも積極的に取り組んでいる自治体は少ない。計画は1期と数える年数や、計画期間で重要視されているかが大まかにわかる。私は大体の計画は社会福祉八法の似ている名前が根拠法だと思っている。ただ、社会福祉八法が覚えられていないので意味が無い。障害者基本法や障害者総合支援法が入っていない理由が分からない。地域住民にも、地域福祉を行うボランティアや事業に協力する努力義務がある。地域住民が主体。𓏸𓏸プランや○ヵ年計画等と計画を関連付けて覚えることが出来なかった。"
  11. "「地域福祉計画」の策定が努力義務となり、地域における高齢者、障害者、児童及びその他の福祉に関しての取り組むべき事項等が示された。また調和を保って、老人福祉計画や障害福祉計画、子供・子育て支援事業計画等が策定されている。計画によって義務か努力義務か任意か、策定期間や他計画との関係性、評価について異なる。国家試験で勉強していて、曖昧であった部分を丁寧にレジュメや動画、課題やフィードバックを通して、学ぶことが出来、国家試験直前の授業でとても有難かったです。半期ありがとうございました。"
  12. "2004年改正の障害者基本法を根拠法として都道府県と市町村に障害者計画の策定を義務付けされた。更に、2005年障害者自立支援法を根拠法に、同じく都道府県と市町村に障害福祉計画策定の義務付けが行われ、前者と後者をセットの形で策定する場合がある。根拠法については再確認をするため資料を覗いてしまった上、他の福祉計画についても、振り返ると少々不安がある形でしたが、障害者計画と障害福祉計画がセットにされる場合がある事などについてはちゃんと頭に入っていました。国試へ向けて定着をめざし、復習をする必要を感じたと共に、たしかに力になっている部分を確認できました。"
  13. 今回の講義では、社会福祉計画の全体像や私たちができること·すべきこととは何かについて学んだ。1番印象に残った話は、平時の福祉と危機管理についてだ。この2つが結びついていないと言われてハッとした。普段の生活が支えられていても、いざと言う時に対応できないのであれば、普段の生活で困難を抱えている人はどうなってしまうのだろうか。どのような時でも支えられる仕組みを作ることは、様々な人に安心感を与えることがよく分かった。安心感をより身近なものにするためにも、地域福祉において住民参加はとても重要であると感じた。
  14. 社会福祉計画論の講義を通して、3つの到達目標について説明をすることが挙げられていたが、自分の住んでいる自治体を研究して理解をすることができたと考える。特に、各計画が、地域の生活課題を地域住民とともに解決することを推進する計画なのだと学ぶことができた。高齢者・児童・障害・地域の4つの計画から地域福祉の推進を図り、地域住民の誰もが安心して過ごせることを目標としていたが、私が住んでいる自治体を含め、市の特徴にあった計画を策定しており、他市の自治体の計画を聞くことができるグループ発表によって、より学びを深められたと感じた。
  15. "第15回の講義を通して、社会福祉計画は1969年の地方自治法改正から1970年の社会福祉施設緊急整備5カ年計画、1989年の高齢者保健福祉推10カ年戦略、1990年の福祉八法改正、1993年の障害者基本法改正、1994年の児童福祉分野の計画などの制度的背景を通して策定されていることを学ぶことができました。また、社会福祉計画は社会福祉に関わる行政の事業や組織のサービス・活動を計画的に推進するために策定するという目標達成の側面と、地域住民等の参画によって福祉サービス・活動の利用主体や実践主体を育てていくという相互作用の側面を基本的な枠組みとして策定しているということを学ぶことができました。
    社会福祉計画論では、自分の住んでいる市の社会福祉計画を読み込みワークシートを作成し、グループ内で共有したことで、社会福祉計画の策定プロセスや進行管理における利用者・地域住民・関係機関等の役割を学ぶことができました。将来的に私も社会福祉計画に携わることができる可能性があるので、様々な社会福祉計画を読み、良いと思った策を提案していきたいと感じました。"
  16. "社会福祉についてだが、法律による策定義務・努力義務や、国の役割、都道府県の役割などそれぞれ違い、それらをしっかりと理解する必要があると感じた。また、時代によってその計画の方針が違い、現在はどのような方針なのかを改めて調べたいと思った。"
  17.  本日の授業では、まとめとして各分野の計画についての確認と映像を通して現在の災害における問題点を学ぶことが出来た。災害においては、平時の福祉と防災が分断されていることが問題点としてあげられ、その問題から平時の福祉と危機管理の狭間となった障害者が亡くなる結果に繋がってしまったと同志社大学教授は仰っていた。それを打開するために、関係部局を繋ぎ、巻き込んでチームを作り、そのチームで汗水を流すことが関係者には求められると発言されていた。将来、福祉の道に進むことを考えている者として、そして地域に生きる一人の人間として、災害時において出来ることを積極的に行う姿勢は無くさないようにしたいと感じた。そして、専門職になれた時には、参画の部分も意識した者でありたい。
  18. "授業の中で先生は「社会福祉計画の種類と法的根拠の説明はできた方が良い」ということを仰っていたが、知識を定着させる上で必要なことだと私も感じた。説明は自分が理解していないと出来ないことなので、私も他の人に説明するという気持ちでこれからも勉強していきたい。最後に社会福祉計画の種類と法的根拠について書こうと思う。社会福祉計画には高齢者分野、児童分野、障害者分野、これらの上位にあたる地域分野の計画がある。高齢者分野は高齢者福祉計画と介護保険事業計画(介護保険法)、児童分野は子ども・子育て支援事業計画(児童福祉法)、障害者分野は障害者基本計画(障害者基本法)、障害者計画(障害者基本法)、障害福祉計画(障害者総合支援法)、障害児福祉計画(児童福祉法)、地域分野は地域福祉計画(社会福祉法)がある。"
  19. 日本は特に戦後から、必要な制度や計画が次々に議論されて多くの社会保障制度が作られてきた。人々が心身ともに健やかに、そして安全に暮らせるようにという思いからである。講義では、全体の流れが分かりやすくて、楽しかったです。新井先生ありがとうございました。
  20. " 動画を見て、平時の福祉が整っていても、いざという時の福祉が整っていないと災害時に逃げ遅れてしまうという実情があると分かった。住民自ら考えて工夫をすることで、障害者が地域の人の力を借りて避難することが出来ていた。親が付き添わなくても避難できるかなどの不安を解消できるので避難訓練の大切さを再確認できた。 これからの時代は福祉部局と防災部局が連携する必要があるのだと分かった。
  21.  枠組みとして目標達成の側面と、相互作用の側面がある。国の役割は、策定の方向や方法を決め、大まかな指針を定めることである。また、盛り込むべき項目を明確にするという役割もある。都道府県の役割は、市町村を支援するような視点から計画を策定することである。また、人材の育成や質の確保などに重きを置いている。市町村の役割は、地域特性を考慮した計画目標を設定することである。また、大まかでは無く、具体性が特徴である。"
  22. 今回の授業では、これまでの授業のまとめと、個別避難計画に関する取り組みの映像を見た。災害時の時だけ関わるのではなく、日頃から支援者と要支援者が関わり、絆を作ることが大切なのだと学んだ。
  23. 社会福祉計画とは地域住民の参加を得て地域における生活課題の解決を図り、そのために必要となる施策や体制等の確立を目指すものである。地域福祉実践計画 地域福祉計画は、平成12年6月の社会福祉事業法等の改正により、社会福祉法に規定された事項である。 社会福祉法第107条で市町村地域福祉計画、第108条で都道府県地域福祉支援計画に係る規定が設けられた。
  24. 動画を見て、実際に避難練習をすることで歩道が狭いことなどに気づくことができるのだと感じた。避難計画では、個人にあった計画を作成しており、スムーズに避難できるなと考えることができた。また、私は同調性バイアスが強いので、避難時には冷静な判断をしなければならないなと思う。
  25. 今回の講義では社会福祉計画の全体像を確認するとともに、災害時に私ができることについて考える機会になった。その中で現時点では平時の福祉と有事の福祉がそれぞれ分断してしまっているという状況に、福祉の専門職を通すことで切れ目のない福祉の実現ができるといった取り組みや、住民を巻き込んだ個別避難計画の作成については市の職員を目指しているといったことは私にとってはとても大事な視点だと感じさせられた。
  26. "  今日は防災に関することを学び、改めて備えておくことの重要性を感じた。実家には備蓄のご飯が常においてあるが、一人暮らしの今の家では何かあった時に食べるものや電気が止まってもいいような準備はできていないため、やっておかないといけないなと思った。
       社会福祉計画論の到達目標に関しては、授業内容や自分の住んでいる地域の計画をいくつか調べたことで理解ができたと思う。ただ説明をするとなると難しい部分があるため、レジュメなどを通して復習をし、人に教えることができるようになってそれを国試に活かせるよう春休みの間にしたい。"
  27. "今回の授業を通して、福祉分野の最上位計画は地域福祉計画であり、住民の相互の関わりを支えるのが社協の地域福祉活動計画と学んだ。
    また、歴史としては1990年に市町村老人保健福祉計画策定が義務化され、自治体による福祉を推進するようになったが、これに続いて障害者基本計画、児童育成計画策定などが推奨されたという背景から、特に高齢者を優遇する「シルバー民主主義」というものの存在を感じた。以前、蟻塚先生から「このままではキミたち若者は声の大きな高齢者に未来を奪われてしまうかもしれないよ。」という話を聞いていたが、今回の授業で改めて学んだ福祉の歴史から考えると、言葉の真実味が増したように思う。
    また、今回の動画を通して先週実家に帰省していたところ自治会の班長の方が避難行動要支援者と世帯人数の確認のために尋ねにきたことを思い出した。このことから名簿を作ることは実際に行われていたことを知ったが、あまり地域に顔見知りがいないため動画の知的障害の男性のように、車椅子の祖父を手伝ってくれる方が本当にいるのか疑問を感じた。
    やはり、名簿を作ったら今度は避難行動用支援者を地域の誰が見守るのか決めることまで行うことが大切なのではないかと感じた。"
  28. 授業や課題を通して、自治体が定める計画やこれまでの計画進行など、私たちが調べればすぐにわかる位置に計画が掲載され、開かれた行政が目指せるような体制であると感じた。住民が自分の住む行政の動きを把握し、地域活動に積極的に参加することで一体的かつ流動的な「地域」を形成できると考える。
  29. "到達目標②について 国は各分野の施策の基本指針や基本方針、計画策定指針を定めるという役割を担っている。都道府県では、主に市町村を支援するという立場で地域福祉支援計画などを策定する。市町村では、地域住民に最も身近な存在として、地域特性を考慮した計画目標を策定する。また制度の運営主体として具体的な施策を掲げた計画を策定するという役割を担う。
    地域福祉計画の根拠法は社会福祉法である。障害分野では障害者計画、障害福祉計画、障害児福祉計画
  30. 高齢分野では介護保険事業計画、老人福祉計画 児童分野では子ども・子育て支援事業計画が策定され、それぞれの根拠法は障害者計画が障害者基本法、障害福祉計画が障害者総合支援法、障害児福祉計画が児童福祉法、介護保険事業計画が介護保険法、老人福祉計画が老人福祉法、子ども・子育て支援事業計画は子ども・子育て支援法である。"
  31. 授業を通して自分の住んでいるところがどんな計画を立てているのかなどを学ぶことが出来た。計画の大切さ必要さを学ぶことが出来た。
  32. "障害者基本法は、国:障害者基本計画、都道府県:障害者計画、市町村:障害者計画。障害者総合支援法は、都道府県:障害福祉計画、市町村:障害福祉計画。児童福祉法は、都道府県:障害児福祉計画、市町村:障害児福祉計画。市町村地域福祉計画の社会福祉法の規定は、策定するよう努めるものとする努力義務である。自治体の総合計画は、自治体運営の最上位計画であり行政運営の指針になるものである。地域福祉計画などでも取り組んできた手法が総合計画に用いられることもある。今までの授業で自分の自治体についての発表をすることでどのような取り組みを行っているかが分かりました。また、グループワークで他の自治体の話を聞くことで新たな取り組みについて気づくことができました。対面の授業だからこそできた身になる授業でした。"
  33. 社会福祉計画の講義を受講して、社会福祉計画論の基本的な知識を得ることができたと思う。3つの到達目標を、4回の課題を通して到達することができたのではないかと考える。どの分野の福祉計画も、誰が見ても分かりやすいような内容で、地域住民と共に福祉計画を築きあげているのではないかと考えることができた。福祉計画を作成するにあたって、どの自治体も評価を必ず行っており、より良い計画作成に努めていると思った。また、どの福祉計画も理論や目標を掲げており、その理論に沿って作成されていると思った。本日の講義では,災害について取り挙げていたが、普段の関わり合いが大切ということを学ぶことができた。障害を持っている方、そして当事者家族は、普段から地域の人との関わり合いがあることで、実際に災害が起きても安心することができると考えることが出来た。また、地域住民も障害のある方と一緒に訓練を行うことで、災害について考えるようになり、相互作用であるため、互いのためになるのではないかと考える。社会福祉計画論の講義を通して、自分の地域の福祉計画についても考えることができた。今後も、自分の地域でどんな取り組みが、なんのために行われてるか、地域住民の1人として、担い手として自分なりに考えていきたいと思う。
  34. "私は今回の授業で改めて社会福祉計画の歴史や国と自治体それぞれの機能や役割、障害のある者や児を対象にした計画などについての確認をすることができた。今後ソーシャルワーカーとして支援をしたり地域住民への援助を行う際に、ただ支援するだけでなくそれによってどんな変化が起きたのか、地域全体で考えて計画に基づいて支援できたのか等の振り返りも必要になってくるため、それぞれの分野の計画について理解をしていくことが大切であると思った。"
  35. "社会福祉計画論の到達目標の2は障害者計画、地域福祉計画などがある。障害者計画は、障害者の自立と社会参加を促進するために策定する。地域福祉計画は、地域福祉の推進に関する事項を一体的に定める計画である。国の計画と自治体の計画、市町村障害者計画の内容と策定方法などについて学ぶことができたのでよかった。第15回の内容はすべてとても大切なのでしっかりと覚えたい。"
  36.  今回の講義では、「社会福祉計画」の全体像について学習することができた。地域福祉計画の特徴は、圏域設定を行うこと、住民参加による策定を行うことであり、住民参加や住民主体の活動、制度の狭間から零れ落ちてしまった人の対応を重視し、それぞれの機能と役割を、議論により明確にしていくことが必要だと理解できた。
  37. 社会福祉計画の理論的・制度的な背景について説明できるかと言われたら曖昧だが、地方自治法、ゴールドプラン、福祉関係八法改正、障害者基本法改正、などの背景から成り立っている。
  38. " 今回の講義では、今まで学習した社会福祉計画の歴史や各分野の社会福祉計画の内容の振り返りを行った。社会福祉計画は社会主義の影響を受けているというお話から、資本主義考え方だけでは国民全員の幸せに繋がっていかないという社会の難しさを感じた。資本主義と社会主義の両立をすることが、国民の生活の格差をなくし、社会全体の福祉を求める上で重要なのではないかと考えた。
     社会福祉計画論では、計画策定の方法などについても学んだ。策定のプロセスには、必ず役所などの行政機関に加えて、社協や地域の事業所、地域住民などが関わっている。社会福祉計画の策定での役割として、行政機関や社協は調査などを通し、地域や福祉サービスの現状を把握し、それに対して地域住民やサービス利用者の意見なども今後の計画策定に反映させ、地域の中での設備や施設の管理、改善、広報活動、サービスの質の向上のための仕組みづくりを行うことが求められる。利用者やボランティアの役割としては、行政機関や社協など策定する主体に情報を提供したり、意見を述べたりするのに加え、計画などから地域の現状を把握し、状況やが改善されるよう働きかけていく役割があると考える。地域をより良くしていくためには住民一人一人の小さな力の積み重ねが重要だと学習を通して感じた。人口が多い地域こそ地域との繋がりが希薄になりやすく、行政機関での対応も単純作業化しやすいため、行政と住民の相互理解が求められると考える。
  39. 様々な分野の計画について調べ、グループワークを行ったがどの地域も掲げている目標や地域課題が似ていると感じた。ただ、その目標・地域課題に取り組む姿勢には大きな違いがあり、金銭的に余裕がある地域や福祉に力を入れている地域は制度や対応が充実していた。反対に人員が不足していたり、福祉に割く費用・時間が少ない地域は「今後検討していく」「話し合いを進める」とまとめられている事が多く、資料を読み解くだけではどのような対応がされているかいまいち掴めなかった。本来介入していくべき場所は後者だと考えるので、どうすれば福祉に対する関心が高まるのか、有効的な対応策は何かなど具体的に想像し機会があれば携わりたいと感じた。
  40. 社会福祉計画論では、自分の住んでいる自治体において策定されている社会福祉計画についてまとめグループで発表することが4回ありその中で自分が住んでいる地域の取り組みや根拠について学びを深めることができた。
  41. " 社会福祉計画は児童・高齢・障害・貧困・地域に分けられる。1990年を節目に法改正が行われ、市町村老人保健福祉計画の義務化や障害者基本計画の策定が行われた。社会福祉計画の策定方法の基本的な枠組みは、目標達成の側面、相互作用の側面がある。サービスがあってもサービスを利用する利用者がいなければ成り立たない、利用者がいてもサービスそのものがなければ成り立たない。そのため、両方が必要。 自分の住んでいる地域の社会福祉計画がどのように策定されているのかを知ることができたので、計画がより良いものになるように自分なりの考えを持っていきたいと思いました。半期ありがとうございました。"
  42. この講義を通して、自分の街について調べることが多く自分が仕事をしたい街の特徴や現在の目標や方針が知ることができたので良かった。この講義で知ることができた事は次にいかしていきたいです。
  43. それぞれ上位計画をもとに地域に合わせた計画をそれぞれの分野にわけて策定している。全体としての方針を示すため上位計画が必要なのだと思った。目標達成の側面と相互作用の側面両方を策定する際の基本的枠組みとして大切にしていることがわかった。
  44. 動画をみて、地域内には緊急時に避難が難しい人が一定数いて、その人を避難させるには地域住民の力がとても重要だと分かった。また、実際に避難の練習をしてみることで、やってみないとわからない課題が見えてくると学んだ。
  45. 授業を受けて社会福祉計画論の到達目標を振り返ってみて、自分で作成した課題などを振り返り理論的・制度的な背景の説明は自分なりにできたと思った。しかし全てが完璧にできたのではなかったので復習する必要があると感じた。

第13回 地域福祉計画(発表会)

 

  1. "  自分と違う地域の地域福祉計画を聞くことができて同じ点、違う点について比べることができた。  その中で、同じような目的でもその取り組み内容や名前の付け方が違うという所が興味深かった。名前が違うことに意味を感じていなかったが、地域住民の参加をうながしたり興味をもってもらったりするために必要なことなのではと考えさせられた。そう感じたものの1つが、同じグループの発表であった宇都宮市の「向こう3軒両隣型」である。このキーワードがあり、どういった取り組みなのだろうか、と興味を持ったため、同じことを地域住民も感じると考えると名前の付け方も重要なことだと思った。"
  2. " 30000人から200000人と幅広い人口の地域福祉計画を聞いたが、2000人を対象としたアンケートがほとんどであり、アンケート対象の人数が少ないと感じた。それに対し、市の規模によって対象人数を決めるといったことも必要なのではないかとグループディスカッションを通じて考えさせられた。
     また若い世代の福祉の関心がどの市も低いことが挙げられており、地域住民の主体性が求められる地域福祉において特に改善すべき課題と感じた。福祉にもっと関心を持ってもらうことは地域福祉だけにとどまらず、重要なポイントとなってくるので、住民側の「他人事としない意識」が求められると感じた。
     炊き出しの動画では、ホームレスにとって冬が辛い時期ということ、困窮する方に若い世代も増えてきたことを理解することができた。また、19歳の若者が低体温症で亡くなったことを聞いて、他人事じゃないことを再確認することができた。衣服の提供は誰にでも出来ると感じたので、もし地域で炊き出しのようなものがあったら協力したいと感じた。"
  3. " グループで地域福祉計画の発表をしてみて、特に印象に残ったのは地域によってアンケートの回収率に差があることである。私の調べた地域は人口が20万人近くとグループの中では多い方だったが、アンケートの回収率が最も悪い結果だった。このことから人口によって地域福祉への関心度も低くなるのではないかと推測した。アンケートの回収率が悪かったことについて、人口の多い地域は、ベッドタウンや都心で日常生活が忙しい人が多く住んでいると考えられる。アンケートに答える時間がないことがアンケートの回収率が悪くなった要因のひとつとして考えられる。それ以外の原因について、他の市町村の地域福祉計画などと比較しながら考えていきたい。
     地域福祉計画のアンケ―ト結果を見ることでその地域の特色を捉えることができるのではないかと考えた。人口の違いや地形、地域の発展具合などから、回答の結果や地域福祉に対する意見などに集団バイアスなどが生じることがあるかなど研究してみると面白いのではないかと思った。"
  4.  それぞれの計画の違いが、興味深かった。特に、私がコメントで書いたように、千葉市の取り組みについては特に興味深い。千葉市は約100万人の大規模な市であり、その中での取り組みの一つである、「コロナで計画を延期した」というのは、様々な社会状況により、計画は左右されるということを学んだ。
  5.  みんなの計画の目標が同じようなものだった。また、知らない市のことを知ることができた。
  6.  各グループに分かれて、自身が調べた地域福祉計画・地域福祉活動計画について発表を行った。自分は宇都宮市の地域福祉計画について調べたが、こういった機会を通して自治体の福祉計画を知るということは、住み慣れた地の関心が上がっていくことだと思う。そういったものを続けていくことで、今後も自分が住んでいく街について知っていくという習性を身につけていくことが出来ると感じた。
  7. " 今回の講義での発表を通して、様々な地域の地域福祉計画・地域福祉活動計画について学習することができた。
     特に印象に残ったのは、栃木県宇都宮市の地域福祉計画・地域福祉活動計画である。栃木県宇都宮市は、地域に根差した地域福祉を推進し、「向こう三軒両隣型」の地域共生社会の実現を目指して計画の策定を行っている。"
  8. " 今回の発表から印象に残った点が三つある。一つ目は、市内で行われる調査内容の回答数についてである。市民の数が多くなるほど回答率が下がり、約20万人いる市で30%台と低いところもあった。私が住んでいる市は、約16万人と小さい市にしては人口が多いのである。回答率は40%ほどで大差がない。住んでいる地域の広さや集まっている住民の特徴等が影響しているのか疑問に思った。
     二つ目は、年齢層別の地域福祉に対する興味・関心についてである。発表者の中で年齢層別の調査内容を発表している人がおり、高齢者の方が地域に愛着があり地域福祉に関心を寄せているのではないか。また、若い人の関心が低いと感じたという発言が見られた。そのため、住んでいる年数や思い出が地域への愛着に繋がり、興味関心も高まっていくのだろうかと感じた。
     三つ目は、地域特性にちなんだ計画内容である。チームごとに印象に残った取り組みをteamsに挙げた中で、前回の発表と今回の発表の両方に沖縄の計画について挙げているチームがあった。馴染みのない対策内容が多く、土地の特徴や気候等を考慮した福祉計画になっていることが分かった。そのため、自身の地元にも注意深く見れば、その地域の特性によって作られた計画があるかもしれないと感じた。
     これらを通して、私が住んでいる市の地域福祉計画には地域福祉を高めていける工夫を凝らすことができると感じた。例えば、年齢層別のアンケート調査である。他の地域の計画から、年齢層によって興味関心にばらつきがあることが分かったため、住民の地域福祉に対する意識向上の糸口を探すためにも調査を行うことは効果があるのではないかと考えた。また、広報の活動がより多くの人に届くことが大切であると考えた。地域によって特色のある活動が繰り広げられているため、自分たちの地域にある社会資源を知るためにも「誰が見るのか」を意識した情報を広めることで、より福祉や地域について知る機会が増え活動の活性化に繋がると考えた。 以上が、今回の発表から印象に残った点とそこから考えられる改善点についてである。"
  9. " 子ども・子育て支援事業計画について調べていく中で、子どもや親自身の健康・安全に対する計画内容はよく見られた。しかし、保育士や幼稚園教諭の人に対する環境づくりに対して指摘している目標についての話が少なかったため、これに対する目標を掲げている八戸市の計画が印象に残った。子どもを支援するために、本人や家族だけでなく支援する側の環境整備も重要であるという気付きを得た。また、他の市の計画を聞いて、どの計画もPDCAサイクルのように次の行動に活かす考え方と評価体制をしていることが分かり、親子に対し切れ目のない支援をどのように提供していくかがしっかりと考えられていると感じた。
     発表を通して、ひとり親家庭の支援に対してもっと支援していくことがあるのではないかという疑問を持った。ひとり親家庭に対する計画内容はあったが、「新」のマークがついており内容としては盛り込まれたばかりで、改善すべき点がまだまだ存在しているのではないかと感じた。関わっている課は、ほとんどがこども支援課であり他の課と連携しなくて良いのか、支援の幅が狭くなっているのではないかと考えた。
     他の市の計画を見ることで得られる発想があると感じたため、市長同士で市の計画について発表し合う場があったら面白いのではないかと思った。"
  10. " 自分の発表と他の人の発表を比べて、自分の住んでいる上里町はあまり充実していないと感じた。自分が調べた範囲ではこの分野は弱いが、それも含めて面白い個性だと思ったので良いのかなと思った。逆に課題が山積みなので、他の人の学びになったと自分では感じている。
     やはり都会になる程充実していて、聞いていて面白いと思う部分が多かった。人口に比例すると思っていたが、上里町と同じくらいの人口なのに充実しているところもあったので、一概には言えないと感じた。"
  11.  授業を通して、地域福祉計画の策定プロセスと実際について学んだ。市町村地域福祉計画では、当初、策定は任意で行われていた。しかし、2018年の施行をきっかけに努力義務になるなど、福祉課題が膨張したがために変わったのではないかと感じた。また、そういった時代の変化に伴い、積極的な住民参加は求められるべきだと改めて感じた。
  12. " 地域福祉計画と地域福祉活動計画が一体的になっている地域と別々の地域では策定体制に違うがあると思いました。 また、自治体の規模によって支援の規模も異なってくることにも理解を深めました。"
  13.  本日の授業は、各々の自治体の地域福祉計画の共有を行った。具体的な施策や目指すところに大きな差はないように感じた。特に私の調べた市では、ノーマライゼーションの理念に基づいたうえで、障害・高齢・児童・健常者といったように、対象を限定せずに誰もが住みやすく・利用しやすいまちを目指すという目標があった。地域福祉ということもあって、「誰もが」という部分をより念頭においての導入や整備の状況を確認することができた。中高生への意識調査はとても興味深かった。この先を担うであろう方達がどのような認識をお持ちであるのか。大切になる調査であると感じた。
  14. "グループで話して自分の市では行われていない支援について知ることができました。同じような取り組みについても市の人口に応じて少しずつ変わっていることがわかりました。他のグループの面白い取り組みについても知り、それぞれの市に合った取り組みの体制が整われていることがわかりました。炊き出しの動画では、現状でできることを行い活動することの大切さを改めて学びました。"
  15. "グループの人数が7人で、多くの地域の地域福祉計画を聞くことが出来て良かった。助け合い、支え合いという言葉が多く出てきていて、どの地域でもその辺の目標や理念は同じなのだと思った。また、地域のつながりが薄い、市民の福祉の関心が薄い等も共通していて、全国的に福祉の推進を推めていることがわかった。取り組みについてはあまり面白い!と感じたものがなかったのですが、他のグループの発表をみて、名称から取り組みまで様々な面白い取り組みがあることを知れてよかった。"
  16. グループの中には、地域福祉計画がユニークな名前だったり100万人を超える大規模な都市だったりしたため同じ計画書でも内容は全く違かったことに驚いた
  17. グループ内で地域福祉計画の発表をしたときに、新座市で行われているしゃべりの家と言った高齢者の居場所づくりをしていて、そこでニーズを明らかにしたり、地域共生社会へ向けて進んでいるのではと考えた。
  18. これまでの分野に比べ、地域と幅広い層を対象にするためか、自治体によってその事業は様々であった。その中でも、多くの自治体に共通して、デジタル化によるデジタルディバイド対策といったどの世代にも同じサービスを公平に届けられるよう工夫がされている。それぞれの時代にあった形の地域福祉計画、地域福祉活動計画を策定する必要を感じた
  19. それぞれの地域の特徴にあった計画が立てられているなと思いました。地域によっては面白そうな計画・支援があり、興味が湧きました。自分の暮らしている地域の計画を分野ごとに分けた調べてきて地域についてより一層知れた気がします。
  20. それぞれ違う地域福祉計画の発表を聞いて似たような取り組みや面白い取り組みもあり楽しかった。
  21. どの市の計画も抽象的で大体同じ様な記載がされていた事が分かった。もっと具体的に知りたいと同じ班の人たちが言っており共感した。
  22. どの自治体の地域福祉計画にも住民主体の活動や、共助という言葉が見られた。しかし、動画で見た地域の生活困窮者のように地域住民だけで抱えきれていない問題も多くあると思う。住民主体で活動、支え合いをするならば行政、社協がその地域性に沿った支援体制を整備する必要があると思った。
  23. "ナムさんの「ホームレスが大富豪になるまで」のチャンネルは私も見ていたが見てる時はあまり福祉のことについては考えずに見ていたので次は少し注意して見たいと思った。福祉教育は受けた覚えがあるが地域福祉計画には特に書いてあるようには見えず、見つからなかったので不思議に思った。"
  24. 今回グループで地域福祉計画について発表をして目標については似ているものが多かったりしましたが地域の特色が出ているところもあり面白いと感じました。アンケート方法も私の地域は子どもにアンケートをとっていませんでしたが中高生にもアンケートをとっている地域もあるようなので私の地域でも子どもの意見も必要であると考えました。ワークシートのまとめ方もそれぞれ違いがあり見やすいように工夫されていると感じたものもあったので良かったと思います。様々な計画をみて気が付く良い点や改善点があるので他の地域の計画をいろいろ見てみるのも面白いと思いました。
  25. 今回の各市町村の社会福祉計画の発表をきいて、特に印象的だったのはパブリックコメントは投書やファックスだけでなくEメールで受け付けている埼玉県嵐山町である。計画素案に対する幅広い世代の市民の意見を集めようとする姿勢が感じられて良いと思った。
  26. 今回の講義では地域福祉計画についてのグループ発表を行った。その中で、地域の計画ということで他の計画より身近に感じるためか市民の方からのアンケートの回収率が良いといったような特徴があると感じた。また沖縄の計画では台風に対する対策についての施策が記載されていて、防災に対する力の入れ方についての地域性の差についても理解できた。
  27. 今回の授業の動画を通して、初めて育休退園というものを知った。「親が出産で育休に入ると園児が退園させられる」というのは出産を控えた親にとって自宅にいたとしても負担が大きくなることであり、本来の子育てを支援する機関としての目的とかけ離れているのではないかと思った。
  28. 今回の授業動画を通して、介護保険事業計画のニーズ把握の方法はアンケートなどの実態調査だけだと思っていたが、既存データの活用、既存組織や住民懇談会や関係団体へのヒアリング(聞き取り調査)などさまざまあることを学んだ。
  29. "今回の発表ではグループの地域の地域福祉計画について知ることができました。グループで共通することは調査の回収率が半分を下回っているということでした。このことから地域に住んでいる福祉について関心がない人が多いのではないかと感じ、多くの人に地域福祉に興味を持ってもらうことが課題であると考えました。私の住んでいる地域では地域福祉計画の他に自殺対策計画、成年後見制度利用促進計画とも一体的になっており他の地域は地域福祉計画、地域活動計画と一体的になっていたのでそこが違うということがわかりました。グループの中で意見交換会を行っている地域があり、意見を持っている人の意見が反映できるので良い取り組みだと感じました。"
  30. 今回は地域福祉分野の発表を行ったが、自分の地域よりも面白い施策を実施している自治体がたくさんあった。特に、地域住民が自由に体育館などを利用できる仕組みが整えられている地域があり、市民の立場に立った時にとてもありがたいことだと感じた。また高齢者などの立場から考えても、運動の場の提供としての昨日はもちろん、そのような場所があるからこそ運動しようという意欲が出てくるといった運動の意欲増進・機会の提供としても機能していると感じた。
  31. "今回地域福祉計画をグループで発表し合って印象的だったのは、地域住民の声を多く取り入れている、取り入れようとしている自治体だ。計画策定に中学生から意見を募集したり、井戸端会議、座談会、懇談会といった話し合いの場を設けていた。アンケート調査で一人一人の声を聞くのとは別に、こういった話し合いの場で出てくる意見を取り入れていくのも重要だと思った。視聴した動画で「炊き出しが自立の妨げになっているかもしれない」と、支援している方が話されている場面があった。生活困窮者にとって炊き出しはありがたいもの、必要なものかもしれないが、同時に自立へ向けた支援も同時にしていく必要があるのだということがわかった。住居や携帯電話など多くの課題もあるが、コメンテーターの方が言っていたように人手不足の職場とのマッチングができるような仕組みがあればと思う
  32. 市町村によって保険料が違うため、計画について調べる際何故そのような金額になっているのか人口や地域の現状など原因を調べてみようと思った。また、ニーズの把握のために、どの様な団体に実態調査を行っているのか知ることが重要であると感じた。計画に関わっている団体から、どのようなニーズ把握ができるのかという考察ができる気付きを得た。
  33. "私のグループでは、地域福祉計画と地域福祉活動計画は一体的であった地域がほとんどでした。また、それぞれの地域の目標の一つに地域ネットワークによる支え合いの構築などの言葉が入っていました。そのことから、コミュニティの希薄化という問題をどの地域も抱えており、地域住民がお互いに助けあいながら安心して暮らせる町を目指していることがわかりました。地域福祉計画は、高齢、児童、障害などそれぞれの計画との連携を図りながら計画の点検評価を行っていたり、地域福祉推進委員会を設置し、計画の点検・評価をおこなっている地域が多いことに気がつきました。様々な関連計画や専門家の意見を取り入れながら計画の点検評価を行うことで、誰もが安心して暮らせる町に近づけることができると感じました。若い世代は地域との交流が少なく、アンケート調査の回答率も少ないということが今回の発表を通してわかったため、これからを担っていく私たちが協力してより良い地域づくりに向けて意見を出したり、交流の場に積極的に参加したいと感じました。"
  34. 私の自治体の計画は策定している委員会の人数が12人で、ほかの自治体よりも少なく感じた。また、調査活動については新たにアンケートを行う訳ではなく、他の計画で取ったアンケート結果を載せていた。予算を削減するためにそのような方法を取っているのかなと感じた。
  35. 私の住んでいる千葉市が今後より良いコロナ禍での生活のために、計画策定を一年延期させていたということを知れて良かった。そして、その取り組みをグループの中で良い取り組みだと言ってもらえて住んでいる千葉市が誇らしく感じられ
  36. "私は今回、グループ内での発表を通して印象に残ったことが2つある。1つは自治体の目標である。目標に地域づくりや包括的な支援・福祉サービスの体制の充実などと挙げている所が多く、私が調べた自治体でも行ってた。そのことから、どの地域も環境を良くするために支援やサービスに力を入れてサービスを受けれる条件を満たしているのに受けれない人が出ないように努めていると感じた。2つ目は調査活動である。私の自治体ではアンケート調査を行なっているが、他の人の発表を聞いて同様にアンケート調査を行っている所もあればそうでない所もある違いがあった。そうでない所は、地域住民の交流機会の拡充や人材育成などの施策を行なっていることが分かった。アンケートで住民の声を聞くことも大切だが、自治体を中心にこのような活動を行うことも大切だと思った。アンケートによって得た住民の声を参考にインプットからアウトプットを行うことでより良い活動ができると思った。以上が私が今回の発表を通して印象に残ったことである"
  37. 自治体によって人口も計画も、また特徴も大きく異なることが分かりました。私の自治体は現在の日本の社会問題を浅く広く触れるような計画でしたが、同じチームだった人の発表を聞いていると一つの問題を深く掘り下げてアンケート対象を絞ったりと工夫がありました。
  38. 自分が調べたら平塚市の取り組みでは子ども福祉会議があった。他の自治体でも子どもを中心とした取り組みがあったでどういう取り組みか調べておきたい。
  39. 自分の住んでいる市の地域福祉計画・地域福祉活動計画について全然知らなかったため知ることができてよかった。グループで発表して他の市の地域福祉計画・地域福祉活動計画を知ることによってその地域のことについてより一層知ることができたのでよかった。地域特性に合わせた計画が立てられていたりしたのも良いと思った。
  40. 実習のため発表会に参加はできなかったが、Teams上でほかの学生の発表資料を読ませていただいたところ「放課後児童クラブのニーズ」の調査のために実際に小学1~3年生にアンケートをおこなっていた自治体もあるのだと知り驚いた。私の町では児童や未就学児の「保護者」がアンケートの対象者となっていたので、やはり当事者である子どもたちの声も大切にすべきだと感じた。
  41. "授業の最後に仕事や生活を失った若者についての動画を見た。先日、東京に行った時にホームレスらしき人が路上で寝ていたことを思い出した。仕事を失い生活できなくなっている人を助けられるものはないのかと思った。しかし、何が理由で仕事等を失ったのかというところも制度を作る上で知っておかなければいけないことだと考えた。若いからと言って先が安定しているとは考えられないことを改めて気付かされた"
  42. 紹介された自治体の中で近隣に住む住民同士、また同年代同士の狭い範囲でのコミュニケーションを促進している活動を明記したものがあり、印象的だった。現代において減少している「近所付き合い」はやや古いようなイメージがあるが、高齢化・過疎化が進行している日本において、再び近所でのつながりを強めることは重要であり、それを行政が促進する体制も必要な段階にあるのではないかと感じた。
  43. 自分や他の方が調べた地域分野とその計画では、それぞれ地方によってキャッチフレーズが凝っていておもしろかったり、こだわっている部分に偏りがなく、全ての発表を新鮮さを感じながら聞くことが出来た。私の調べた岩手県、奥州市の取組としては、地域の生活課題を自らの課題「我が事」として捉え、その課題を「丸ごと」受け止められる住人主体の支援体制に重きを置いて活動している様であった。この我が事丸ごとというフレーズが何度もでてきて、頭に残りやすいしどのような支援体制なのかイメージしやすいと思った。このような地域での活動をこの書面にとどまらず、発信していくための工夫がなされていると感じる。これからどのような体制でどのような地域づくりに繋げていくのか、学びになった。"
  44. 他の人の発表を聞いて、高齢者への生きがい作りなどに力を入れているところが多かったが計画内容は地域特性によって様々だったので勉強になった。また、最後の動画では支援に繋がりにくい人や支援を住所不定などの何かしらの理由で受けれない人など支援への手が届かない人へのサポートを公的機関がNPOなどに任せきりにするのではなく、どのように対処するかが地域共生社会を構築する可否を握っているように感じました。
  45. 他の人の発表を聞いて、地域特性を活かした計画を作っているように感じ、地域共生社会を目指しているように思った。しかし、動画を見て住所不定の人達への支援など支援がないわけではないが不十分なところがあり、どのようにアウトリーチし、連携していくのかが重要だと思いました。
  46. "地域での活動計画を立てるには創造する力が大切であると感じました。また、自治体によって行っている活動があったり、その地域の特色に合わせて計画を立案しているということが学べました。"
  47. "地域によって、求められている支援は異なり、地域住民による積極的な意見、自分ごととして関わっていける体制が必要ではないかと思いました。しかし、生活困窮者、特に若年層では中々自身の状況を他人や友人に伝えることは難しいことを理解し、今後も住居を持っている市民、持っていない市民等両者に対して、しっかり目を向けて、定期的に評価していくことが大切ではないかと感じました。"
  48. 地域によって特性があり、地域福祉計画がとても重要であると実感した
  49. 地域計画は概要的であったり、幅広くあったりしたので、目標に対する具体的な施策が載っていないことが課題として多く挙がった。また、一つの目標があった時、それが達成されたとしたら、別の問題が起こるのではないかという視点を持っている班員がいた。良い視点であると思い、自分もその視点を持ちたいと思った。
  50. "地域福祉の計画の中で、ひたちなか市地域福祉計画が面白いと感じた。特に地域住人が気軽に集えて、交流ができる場ができることが、今後色々な部分で活用できるのではないのではないかと考えた。
  51. "地域福祉計画で市町村地域福祉計画・都道府県地域福祉支援計画の策定は任意となっていた。任意ではなく義務や努力義務であった方が良いのではないかと思った。地域福祉計画では地域に住む全ての人が対象となるため総合的なサービスが求められていることが分かった。
  52. 地域福祉計画について学んだことによって、自身が住む地域の特色が出るような調査にしたいと思う。
  53. 地域福祉支援計画の発表を通して、他の地域自治体との共通点して地域住人のアンケートや、住みやすいよう力を入れていると感じた。一方でホームレスや住所を持たない人々に対し炊き出しなどの支援を行っているところもあるが、そう多くはない事も分かった。
  54. 地域分野においての各市町村の違いがどの分野より多く見られたと感じた。地形や気候の特色など、土地それぞれの色があった
  55. "地元の地域福祉計画を調べる中で、地域福祉の視点でどのような目標を持ち、どのようなことを実際行ているのか、詳しく知ることができました。地域の特性的に自然災害が多いため、自力で避難ができるようにという自助の部分、自力の非難が難しい人のために組織された共助の部分を持ち合わせた内容のものだったり、近代化が進む中で地域福祉の基本である、地域住民の関わりを保ち、繋ぎ、広げていくためにはどのようにすべきかという視点で多くの取り組みが考えられていたように感じました。
    グループの皆さんの発表の中では、市の人口や特性、目指す町で計画の内容も似てはいますが様々で、どんなことに力を入れている自治体なのか、わずかな情報ではありますがとても興味が湧きました。
  56. 地元だけでなく今現在暮らし、大学のある熊谷市についても機会があれば調べてみたいと考えました。"
  57. 同じグループだった熱海の熱海地域共生プランというのが一番面白かった。アンケートの質問項目に、社会福祉協議会の認知度を確認する項目があり、知らなかったという人でもこのアンケートをきっかけに知ってもらうこともできるのではないかと考えた。
  58. 本日は、地域福祉分野の発表を行った。地域住人が気軽に立ち寄れる居場所作りを行っている地域は多いが、特に 「たまり場 DIY 講座」を行っている地域があることに驚いた。DIYを通して、幅広い層の方と交流することが出来、仲を深めることもできるため、とても良い事業であると感じた。また、炊き出しを行うことに関しては、様々な意見があると思う。しかしながら、炊き出しまでなくなってしまったらホームレスの方との関係性が一切なくなってしまう。社会との縁を切れないようにするためにも、炊き出しは必要な支援の1つなのではないかと考える。
  59. 様々な地域の地域福祉計画を比べてみて、それぞれの地域特性に合わせた取り組みが行われているということを感じた。また、理念に「支え合い」という言葉が含まれていることが多く、どの地域でも支え合いが重視されていると感じた。ある地域で課題となっていることがほかの地域でも課題となっていることも多く、様々な自治体の計画を知ることで、改善策が見つかることもあると思った。

第10回 障害福祉分野の計画(発表会)

  1. " 今回のグループ発表を通して、印象に残った点が三つある。一つ目は、地域住民の理解を深めようとする施策があった点である。地域で暮らしていくために住民同士の協力や理解が必要になってくることが改めて感じられた。また、家族・親戚に障害者が居るということをオープンに話せる社会に変えていくことや、津久井やまゆり園事件のような悲劇を起こさないためにも重要性が高まっている課題であると考えた。そのための動きとして、本日視聴した障害者のアート作品を広める活動等が挙げられると思う。障害をネガティブなものとして捉えず、強みが沢山あるということを周りに知ってもらうことが大切である。
  2.  二つ目は、精神障害者の地域移行に関しての記述が少ないという点である。支援サービスの整備が整っていない又はサービス提供が追い付いていないためか、どこの市も似たような人数が目標値になっていた。また、目標値が記載されていないという話も聞いた。このことから、精神障害者に対して、十分なサービスが行き届いてないのではないかと疑問に感じた。
     三つ目は、高齢分野の発表でもあったが、「誰がこの資料を見るのか、サービスを使うのか」ということを意識した資料作りや取り組みをしているという点である。福祉において目指していくべき点として、対象者や周りの人たちがサービスについて正しい知識を身に付け活用できる状態が挙げられると考えた。そのため、地域計画や計画に関する資料が、市民の皆さんに分かりやすいものであるというのは大事なことである。この点を踏まえて住んでいる市や近隣の市の障害福祉計画を見直すと、目次から該当ページに飛ぶことができる・計画の概要版PDFファイルが掲載されている等の工夫が見られた。 以上が、印象に残った点についてである。"
  3. グループ討議を聞いて、違う市町村の取り組みや、気づいた点を知ることができて勉強になった。
  4. 調べ学習をしている時に自分が調べている自治体の地域移行の目標値が低いことが気になったが他の自治体も大体同じように低く感じた。これが問題となっているのか調べていきたい。
  5. 同じ県内でも全然内容が違っていて面白かった。他の場所と比べると自分の調べた市は比較的障害者計画に力を入れていると感じられた。他の地域と比較することでまた新しい気づきに繋がり、とても面白かった。
  6. "児童や高齢者の計画に比べて、地域差が出ているように感じました。その地域で生活している障害者の人数によっても変わっていると思いました。
  7. やまゆり園の事件に関しては、まだ6年しか経っていないのかと思った反面、あの時の衝撃が少し薄れている自分に悲しくなりました。先生も仰っていたように風化させてはいけないことだと思います。重たく話しにくい事ではありますが、伝え続けなければならない事だと思いました。"
  8. "今日は障害福祉に関する自治体の計画についてグループで発表を行った。グループには、先輩がひとりいらっしゃって、特にその方の感想や質問がとても的確でそれぞれの計画に沿ったものを発言されていて、とても勉強になった。また、自分の自治体が行っていたことは自治体特有で行っている工夫点なのか、他の自治体でも共通して行っていることなのか、目標や体制などを通して比べることができたため、そこから現在の良い点や反対に改善点、課題を見つけることができたと思う。"
  9. "前回に引き続き、他の自治体の計画の内容を知ることができました。比較的似たような内容の多い計画でしたが、グループのメンバーの気付いた点を通して、それぞれの計画に色があり、目指すものや、現在の状況など様々であると感じました。
  10. 発表後に視聴した、障がい者のアート活動を支える方の仕事では、私の県が目標としていた1人1人が生き生きと暮らす社会という目標に繋がるものだと感じました。展示会など一度目にしたことがありますが、その裏にはこういった背景があるのだと気付かされました。"
  11. " 今回の発表を通して、各自治体によって障害者計画と障害福祉計画・障害児福祉計画が一体的であったか、そうでないかにバラつきがあり、なぜばらつきが生じるのか疑問に思った。発表後の動画では、家族に障害を抱える人がいることを当たり前に言える社会になってほしいという思いを行動にし、会社として取り組んでいる方を見て、刺激を受けた。思いを行動にできる社会人になりたい"
  12. "他の人の資料と比べる際に身体障害者などの人口における割合が分からなかったので勉強する上では分かりづらいところがあった。障害者計画や障害福祉計画に最初から書いて欲しいと思ったが、その理由が比べること前提なので、あまり悪印象を与える要素は書きたくないのではないかと考えた。目標値の部分で人数が少ない、と不安に思っていたが皆似たようなものだった。私が調べた市よりも10分の1ほど人口が少ないのに、目標値が倍もある市があって心配になった。"
  13. 高齢分野の時よりも地域によって計画の特徴がハッキリしていたと感じて、面白いなと思った。目標値を高く設定している自治体もあれば、低くして達成することを意識している自治体もあって様々だなと感じた。
  14. " 多くの市町村の計画について知ることができて理解を深めることができました。 また、計画ごとに策定体制が異なるので、調べることでわかったので、今後の生活に活かしていきたいです"
  15. "今回は障害者分野の計画発表でした。調査について注目した結果、共通して知的障害者の回収率が低いということがわかりました。これは障害の重度により本人の回答が困難な人がいるためではないかと思いました。知的障害者に関しては家族や施設などによる支援者側が回答したり意見を出すなど工夫する必要があるのではないかと考えました。府中市では本来の障害者計画、障害福祉計画とは別に小学生でも読むことができる分かりやすいものもあると聞き、誰もが理解し障害者の住みやすい町を目指していて良い取り組みだと思いました"
  16. 他の自治体で、コロナウイルスについて大々的に考慮しているところもあり、地域によって違いが出ることを実感した。また、私の自治体では、目標達成できるのか分からないぐらいハードルの高そうな目標もあったので、少し驚いた。しかし、気合いを入れて取り組んでいくにはそういうことも必要なのではないかと感じた。
  17.  本日の授業では、障害分野の計画について各自治体の共有を行った。障害者を巡ってはそれぞれの市で取り組んでいることがあり、初めて聞くものを導入していたり質問や意見を募集している自治体があることを知れた。また、授業の最後に見た映像が印象に残っている。障害分野にて活動されている双子の方で、「今は特殊なことをやっているという認識をされても、10・20年後にはこれをやっていることが珍しい・特殊だなんて言われてた時代があったねと、言える時が来ればいい。」という発言をしていたと記憶している。お兄さんが障害を持っていることで、周りからの目を気にして距離を取っていた時期もあったと仰っていた。それでも今では、障害者と関わっていく活動をされており、当時お兄さんにしていた行動を申し訳ないと今では思っているという発言もあった。身近にいたからこそ、より考え、出来ることをやっていこうという気持ちになったのかと想像する。
  18. 障害者計画一つをとっても地域、自治体によって内容や特徴は異なることが他の人の発表を聞いて感じました。私の地域は他の地域と比較して人口が少ない。少ないからできる計画の内容、また少ないことで難しい計画の内容もそれぞれあることが分かった。
  19. "私のグループは3人しかメンバーがいなかったのですが、障害者の就労に力を入れている自治体や、障害児への支援に力を入れている自治体などそれぞれの自治体ごとで力を入れているところが全く違うということに驚きを感じました。グループ内では、障害者計画と障害福祉計画、障害児計画が一体的だった自治体が多く、アンケート調査を通してニーズを把握している自治体がほとんどだったのですが、一つの自治体だけ、担当課が5段階で自己評価した結果をグラフ化してニーズを把握していたため、本日来ていたらそれについて詳しく話を聞きたかったと感じました。他の自治体では、障害福祉計画の目標値が低かったり、実績値が目標値より低くなっていたりしていたことを知り、自分の住んでいる自治体はかなり障害者に対する支援がしっかりしているのだなと感じました。"
  20. "本日の発表会を通じて、幸手市と他市とで異なった点をいくつか見つけることができた。特に印象に残った点は、杉並区の有効回収率が他市と比べて明らかに低かった点である。他市は有効回収率が50%超えていることがほとんどであったが、杉並区は30%代と低いことから、地域に対して協力や横のつながりが薄いことがここでは伺えた。また、ライフステージに応じた支援の展開が書かれている市があったが、年齢に応じた課題も生じるため、幸手市も書かれているとより具体的な共生社会に向けた取り組みが行えると感じた。
    グループディスカッション中では、「自分の住んでいた市の障害者に向けた活動に気づけた」という声が多く上がり、スロープやエレベータの設置など、住んでいる市でバリアフリーが多々見られると話し合ったのが印象に残っている。
    障害のある作家が描くアートの販売活動での動画では、「今は異質でも未来は当たり前になるように活動している」と話されていたのが印象に残っており、障がい者の可能性を広げ、障がいについて当たり前に受容される社会になることを目標にしているのだと感じた。本講義を通じて、どの自治体も共生社会の実現を目指していることが見て取れた。自分も地域に住まう住民として協力していこうと感じた。"
  21. "地域によって様々な対策が行われていることを知ることができました。無理をしない目標値を掲げたり、アートに力を入れていたり、それぞれの地域の良さを共有して、どんどん改心していく必要があるなと感じました。入所者の目標値が入所者数を下回っていることに対し、入所者数を減らす必要があるのかなと疑問に思いました。"
  22. 調べて自分の市ではどういう取り組みを行っているのかを学ぶことが出来ました。発表を行うことで自分が調べた市とどう違う取り組みを行っているのか取り組み方の違いなどを学ぶことが出来ました。
  23.  障害者計画と障害福祉計画について調べ、各グループに分かれて発表を行った。自分の自治体は栃木県宇都宮市であり、計画するにあたって、庁内外組織が連携しあってプランを策定している点が特徴的であった。自分の作った計画書で、気づいたことを発表した際に、チームメンバーに賞賛してもらった。計画書をよく見ている証拠だと言われたため、とても嬉しかった。次は地元の自治体以外の計画書について調べてみたいと思う。
  24. 今回初めて発表に参加しました。市町村の規模や人口の違いで多少違いがあると感じました。しかし、ほとんどの自治体では障害者や障害児だけではなくそこに住んでいるすべての人にあてて計画を立てていると感じました。私のグループは関東に住んでいる人ばかりだったので同じようなものが多いと感じましたが地方では特色のある計画もあると考えられるので他の自治体の計画についてもどのようなものがあるのか気になりました。動画を見て長所に視点を当てることができる社会になっていけたらと思いました
  25. 今回は、障害分野についてグループワークを行った。各自治体が、障害についてどんな意識があってどんなことに取り組もうとしているのかを知ることが出来た。一番印象に残った内容として、ワークシートにある障害福祉計画の目標値の部分で、その中にある③精神障がい者の地域移行の目標値の部分が私が調べた自治体は記載がなかったが、他の自治体でも目標値の記載がないところがあり、その自治体の特徴として、目標値は記載されていない定められていないとしても、目標や地域包括ケアシステムの構築などの整備を行うと記されており、共通している部分を知ることが出来た。
  26. 今日の授業では様々な地域の計画を知ることができた。発表を聞いていて、どの地域でも共生社会の実現を目指した内容が多いと感じた。また、障害についての理解を広めることが課題になっていると感じた。
  27. 私たちのグループでは、全体的な目標や活動方針だけでなく、具体的な支援方法やサービスを提示している自治体があり、面白いと感じた。
  28. 4.5人の少人数グループ内でも、各地域の取り組みに違いがあることが感じ取れた。インフォーマルな資源を活用することに力を入れている自治体や、フォーマルな資源を充実させる為に多くの取り組みを進めている自治体など様々で、それぞれの発表を聞くことで自分の調べた自治体はどのような特徴があるのか深く考えることができた。自分の調べた自治体は、人口数が少なく閉鎖的な感覚である為、フォーマルな資源が充実してるとは言えないが、インフォーマルな資源の充実度や地域のつながりは極めて高いことが分かった
  29. 今日は障害者福祉についてのグループ発表だった。おもしろい取り組みをしている自治体ということで、私のグループでは沖縄県那覇市が選ばれた。最後の動画でも見たけれど、障害者の方がつくるアートに力を入れていて、障害者の方がおもしろい暮らしをするのにとても適していると思った。今はSNSが流行っていて、誰でも好きなことを発信することが出来る。最近ではダウン症の女の子がモデルとして活躍しているインスタがオススメに出てきて、興味を持った。覗いてみるとお母さんとダウン症の子供が協力して、女の子がやりたい、着たいと思ったことに全力で取り組んでいる様子が見られた。世間からの批判の声はまだまだあるけれど、障害の有無に関係なく、全ての人が受け入れられる社会を作っていきたいと思った。
  30. "グループの発表では、様々な地域の意見を聞くことができ様々な施策があることを知ることができました。自分の地域にはない取り組みを知りとても参考になりました。障害者の方が自分の得意なことを活かして自分自身でお金を稼ぐことができる取り組みにはとても素晴らしいと思いました。今は特別なことだという認識が将来は普通のことだと思えるような社会をつくれるようにという思いが素晴らしいと感じました。"
  31.  発表を聞いてそこまで異なる部分は感じられなかったが、子供でも分かりやすい様な工夫がされているという自治体については、なるほどと納得できた。前回は自分の発表が長引いたと感じたので、今回は反省を活かし、簡潔にまとめることができた。
  32. 二度目の発表だったが、やはり区の活動は他の自治体と違うところが多くあるのだなと感じた。
  33. 今回の授業では、障害分野における、それぞれの自治体の計画についての発表を行った。人口や障害種別の割合、自治体の予算・やる気などで随分と違いがあるのだと分かった
  34. 今回、障害者分野の発表で私のグループ全員の地区が障害者計画、障害福祉計画、障害児福祉計画が一体化していました。そのことから、一体化してない無い地域は少ないのではないかと感じました。色々な地域の計画を見た人もいたので、私も色々な地域の計画を見たいと思いました。あと、グループ全員綺麗にまとめられていて、見やすくすることも大事なのだと感じました
  35. "田舎方はタクシーなどのサービスが行われており、地域の特性に合わせた計画が立てられており、面白いなと感じた。障害者アートの動画の企業を気になって採用情報を見てみたら、社会福祉関係者には全く興味がないようでデザイン関係の人材しか募集しておらずなんだかなぁと感じました。"
  36. " 今回の発表を通して様々な地域の障害分野の計画を学ぶことができた。特に印象的だった障害分野の計画は茨城県古河市の「第 6 期古河市障害福祉計画及び第 2 期古河市障害児福祉計画」である。この計画は、各年度における障害児を対象とする通所支援や相談支援等の必要な見込量を盛り込んだ実施計画であり、計画達成状況の点検・評価にPDCA サイクルが導入されていることが興味深いと感じた。"
  37. " 障害福祉分野の社会福祉計画の発表をグループごとに行いました。各市町村で取り組みの体制や姿勢が全く異なっており、地域の特色が出ていたように感じました。 授業の最後に見た、アートと福祉を掛け合わせた活動はとても新しいものだと思いました。福祉に触れるきっかけづくりをつくっていきたいと思いました。"
  38. 今回の講義では市町村ごとの計画の違いを改めて理解することができた。その中で地域への移行については自信の市町村では目標値を達成しておらず個人の障害特性や取り巻く環境が異なるため中々目標値を定めたとしても難しいところがあると感じていたのだが、他の市町村では達成できているところもありこれが計画ごとの違いによって生まれる結果なのか、それともやはり安定しづらい数値なのかどうか気になった。
  39. 他の自治体の計画を知ることができてよかった。
  40. 本日の講義では、障害福祉分野の発表を行なった。ある自治体では、障害福祉計画の[わかりやすい版]を作成しており、とても素晴らしい取り組みだと思った。計画の内容を読んでいると、難しい言葉が多いように感じられたため、その分野に詳しい人以外は、理解することができないことが多いのではないかと考える。障害のある人もない人も関係なしに、自分が住んでいる地域でどんな取り組みが行われているのか、自分にできることは何かといったことを考え、住民が主体的に活動に取り組むためにも、内容はわかりやすいもののほうがいいと思った。また、自分の自治体含め目標値の設定が思ったより低いことに驚いた。なぜ、こんなにも低いのかということを考えていこうと思う。
  41. 今回の授業は、障害分野の発表であった。他の班の投稿を見て、私が興味を持った自治体の計画では、難しい計画を子供でも理解できるように、「わかりやすい版」と名前を付けて公表していて、とても面白いなと感じた。最後に見た動画では、障害を持つ兄弟の方がインタビューで、「家族が障害を持っていることを周りに言えるような環境を作ることが必要である」と話していてたことが深く印象に残った。
  42. "各自治体の計画を知り、「自分らしく」・「共生」社会の推進が共通の方針であると学び、計画の一体感が持たれていると感じた。また、関連して、各地域で同じ内容が記載されている部分があり、福祉の基準を保つための取り組みを反映し合っていると考える。授業後半の動画に関しては、亡くなった父を大切に想い、月として描くアートが印象に残った。愛情を確かに受け、想う様子は、障害の有無に関わらず家族の形であり、変わらない存在であると改めて認識した。"
  43. 障害福祉分野の社会福祉計画について知ることができてよかった。グループの中でも計画が一体的に策定されているところもあれば一体的に策定されていないところもあったが、一体的に策定されているほうが計画もわかりやすいと思った。
  44.  府中市の「わかりやすい版」は、計画書の普及という意味ではとても画期的な方法だ。しかし、広報力にはまだまだ課題がある。これからは、どのように府中市民に計画書の広報をしていくか、考えていく必要がある。
  45. 障害福祉分野のグループ発表を聞いて自分の住んでいる地域の取り組みと他の地域の取り組みと少し似ている取り組みもあった。また、他の発表を聞いてその地域の取り組みに面白い取り組みもあった。
  46.  今回の講義では障害者分野の計画の発表を行なった。私の市では障害者計画と障害福祉計画・障害児福祉計画が一体的に策定されていたが、同じグループの人の市では別々に策定されていたことが意外に感じ驚いた。さらに計画ではなく市の施設について調べている人もいて驚いた。また、今期の計画の内容があまり多くなく、前の期間の計画を発表している人もいた。その人と私の調べた市の人口が10万人も違っていたことから、人口の規模によっても策定の内容や分量などに差があるのではないかと考えた。私の調べた市では、目に見えない障害に関連した目標や達成項目が多くあり、時代の流れに沿った計画が策定されているということも知ることができた。グループで発表をして、同じ障害分野の計画を取り上げていても調べる人によって着目点が全然違うと感じた。他の人の視点も取り入れて別の視点でもう一度障害者計画などを見直してみようと思った。
  47. " 今回一緒のグループになった人達は、今まで組んだ人達のより、気づきの部分が少なく感じた。 自分の意見が少ないと思われないように、時間をしっかりかけて課題に取り組みたいとおもいました。"
  48. 上尾市の第6期障害福祉計画のペアレントトレーニング、ペアレントプログラム、ペアレントメンターという単語を初めて聞いたのと、ペアレントメンターは専門家からの視点の意見ではなく、発達障害のある子どもを育ててきた保護者の方が、その経験を活かし、発達障害のある子の子育てに悩まれてる保護者の方と話し合ったり、聞いたり、情報提供をしていた。同じ立場の保護者による保護時支援を行っていて、面白いなと感じた。同じ立場に立った方が悩みを打ち明けやすいし、同じ悩みを持った同士こそ寄り添いあって支援できるなと感じた。
  49. ゼミの発表および、毎回違うメンバーとの交流はコミュ力が上がり勉強
  50. 今回の授業で障害分野のいろんな地域での取り組みがわかった。
  51. 自分の地域で行われている障害者計画について知ることができたし、さらにグループの人の地域で行わている計画について知ることや自治体ごとに行われている計画の違いなどについて話し合うことができた。

第8回 障害福祉分野の社会福祉計画

  1.  第8回目の講義を通して、障害者に関する法律について触れた。国で策定された法律が障害者基本計画、都道府県・市町村で策定されたのが障害者計画である。似たような名前であるが、規模が違っているため、間違えないようにする必要があるの感じた。
  2. "国試を受けるにあたり、ややこしいものが多いことがわかりとても勉強になった。うっかりミスの無いようにしっかりと頭に叩き込みたいと思う。障害分野の中にいろいろな計画があり、それぞれについてしっかりと理解していきたい"
  3. 今回は障害分野の社会福祉計画について学んだ。国では障害者基本計画、都道府県や市町村は障害者計画など名称に少しずつ違いがあり、混乱してしまいそうになったが、実習を通してこれらの法をより身近に感じながら学べるようになったと感じる。しかし、まだ障害福祉という分野について、まだ知識が浅く無知な部分が多くある。どのような方が社会で動いているのか、何が必要とされているのか見ていきたい。そして計画の内容にもっと深く触れていき、地域や本人、他期間でどのような動きが求められているのか詳しく調べていきたいと思う。
  4. 試験勉強をしていて障害者計画と障害福祉計画は規定している法律も違うのでしっかりと見分けがつくように配られたプリント等を参考にしたい。これまでと同じように地元の障害・障害福祉計画がどのような点を重視しているのか注目して取り組みたい。
  5. 障害者計画、障害福祉計画、障害児福祉計画は調和を保たなければならないが、障害福祉計画と障害児福祉計画は一体的に策定できることを整理しておくことが大切であると感じた。策定内容は自治体によって様々であると思うので、来週の課題で自治体の特徴を見つけていきたいと考える。障害のある方々が、地域で暮らしていくための計画は今後、就労について積極的に支援していくことで、地域で暮らしていくことがしやすくなるのではないかと考える。
  6. 最後の動画で、色々な人がどんな意味を持ってそこで活動しているのか見ることが出来て良かった。自分も、傍観者として他人事のように見るのではなく、当事者の立場に立って福祉に向き合っていきたいと思った。来週は障害者について調べて課題をするけれど、身近にあまり障害を持った方がいなかったことから地元でも触れてくることがなかったので、新しく知れることが沢山あると思う。学んだことを活かして将来地元に帰った時に役立てたいと思う。
  7. 障害分野の福祉計画について理解することができました。名称がややこしい部分があったため、次回の課題を通して理解を深めていきたいです。計画の経緯といまというテーマで学習したこともあり、歴史についてとても興味が湧きました。
  8. 今日は障害分野の社会福祉計画について学んだ。法律や経緯、現状など見て、計画の名前が似ていても中身は少し違うことが分かったため、そこを気をつけて来週課題に取り組みたい。
  9. "職場ごとの現場の言葉が聞けたことが参考になった。また、障害者計画と障害児計画の部分が自分は間違えてしまいかねないので確認の必要があると感じた。"
  10.  障害者計画や障害福祉計画、障害児福祉計画といった類似された名称の計画が多く存在していたので、それぞれの内容と目的を整理しながら復習していきたい
  11. 2000年以降、障害者にまつわる施策が展開される中で、障害者計画、障害福祉計画が策定されるようになった。計画策定までの意図や歴史から、やはり障害者に対する意識の低さが窺える障害福祉計画では、障害福祉サービス分野に関わる施策の目標が定められていることを理解した。ただ、他の計画に比べて計画開始からの年数が浅いせいか、市町村は都道府県の計画を参酌して作ったものに見える。実際どうなのか、来週以降の調べ学習で明らかにしていきたい。
  12. 障害福祉計画などの障害分野については国試において、私の弱点なので、さらに勉強したいとおもいます。
  13. "実習先が社会福祉協議会で、地域福祉を推進する事業に沢山携わったので、経験と結びつけて理解することが出来た。医療的ケア児の支援に対する会議に参加した際、インフォーマルな資源の活用が重要とされていたので地域の中にある資源を発見・活用することが必要だと感じた。又、24時間支援にあたる保護者へのケアも重要だと考える。
  14. 障害分野の発表を通して、地域における障害分野の地域課題について理解を深めたい。"
  15. "今回の講義では、障害分野の社会福祉計画について学ぶことが出来ました。障害者基本計画などで「者」と強調して聞いたことによりとても印象に残りました。障害者計画と障害福祉計画について、障害者基本法に基づくものが障害者計画、障害者総合支援法に基づくものは障害者計画であるということを国試対策のために覚えておきたいです。"
  16. "ペアレントメンターという言葉を初めて知ったがピアカウンセラーと似たようなものだと認識した。国・都道府県・市町村それぞれの計画の関係性は高齢者分野や児童分野と似ているので覚えやすいが今回は特に文章が長く、覚えたい単語が多かったので、勉強する上での壁に感じた。"
  17.  本日の授業では、障害分野の社会福祉計画について学習した。障害者基本計画・障害福祉計画・障害者計画・障害児福祉計画といったように、計画の種類・名称ともに混合して覚えてしまいそうになるため、整理していかなければならないと感じている。障害福祉計画と障害児福祉計画は一体的に策定することが出来るため、私の住んでいる市の計画について調べるときには、障害児について記載されているところを注視していき、整理された内容を意識して、課題実施に臨みたい。
  18. 今回、障害分野の社会福祉計画の経緯を聞いて、障害者を良しとしない世論から国際障害者年をを経て、社会の障害に対する印象や考え方が大きく変化していることが分かった。また、障害者計画と障害福祉計画・障害児福祉計画を策定する際、調和が保たれる必要があるという文が印象に残った。自身の市区町村について調べた時に、どの様な施策がされていて、調和が保たれる状態となっているのか確認したいと思う。
  19. 授業最後に見た障害のホームヘルパーの動画においては、施設の規則に縛られない利用者のニーズに寄り添った支援を行うことができることを学んだ。また、グループホームにおいては生活介助を基盤としており、社協の実習でケアマネジャーと同行した際のイメージと重ね合わせて動画を見ることができた。来週障害福祉計画と障害者計画についてレポートを出す際、市でどのような計画を策定しているのか具体的に読み取ることができたらと考える。
  20. "国家試験の勉強や授業を通して、障害分野の事業所や相談場所が自身の通学路や生活圏内にあることに気付きました。支援を提供している場所について、次回の課題で詳しく調べていきたいです。"
  21. 次週のレポート頑張りたい。
  22. 障害者計画、障害福祉計画の違いについて深く学ぶことができました。障害者計画と障碍者福祉計画は名前が似ているので間違えないようしっかり復習していきたいなと思いました。
  23. "今回の講義を通して、障害者計画について学ぶことができたが、国は障害者基本計画を策定し、都道府県や市町村は障害者計画を策定するなどしっかり覚えないと間違えてしまいそうな点が多いと感じた。来年国家試験なので、今のうちに覚えておきたいと感じた。最後の動画で障害福祉に関わる職場で働く人々についてみることができ、障害者施設にボランティアをしてみて、実際の現場をより詳しくみてみたいと感じた."
  24. "国家試験の勉強や授業を通して、障害分野の事業所や相談場所が自身の通学路や生活圏内にあることに気付きました。支援を提供している場所について、次回の課題で詳しく調べていきたいです。"
  25. "障害者計画、障害福祉計画など名称の少しの違いを内容とともに理解することが大切だと思いました。動画を見て、ホームヘルパーや就労支援などの魅力について知ることができました。"
  26. " 心身障害者対策基本法の対策という言葉は、「障害者に対する対策」だという障害者を悪者のように扱うという文脈になっているというのを初めて知った。障害者計画や障害福祉計画など、紛らわしい言葉が沢山あって難しさを感じた。 障害福祉計画と、障害児福祉計画は共通する部分があるから一体的に策定する事ができると分かった。"
  27. 障害者基本法に基づくのは障害者計画で、障害者総合支援法に基づくのが障害福祉計画で、児童福祉法に基づくのが障害児福祉計画ということがわかった。
  28. 私の実習先は障害に力を入れている社会福祉協議会だったため、実習で学んできた障害に関わる法律と結びつけ、学びを深めることができた
  29. 障害者基本法と「障害者計画」、障害者総合支援法と「障害福祉計画」、児童福祉法と「障害児福祉計画」、市町村障害児福祉計画の内容などについて学ぶことができてよかった。障害者基本法、障害者総合支援法、児童福祉法の国・都道府県・市町村の計画について内容や策定方法をしっかりと覚えたい。
  30. "障害の福祉について、学習しました。自分は、児童分野に興味関心があるので、障害児についての計画について注目しました。医学の進歩により障害児は増えており、制度に対しての需要は大幅に増加しています。障害児についての法律整備や計画は今後より重要視されると感じました。"
  31. 障害分野においての障害となのつく様々な計画の概要について知ることができた。調和を保つという言葉の意味がわかったが、日本語の使い方は難しいとも感じた。自分の自治体はどのような計画を作っているのかしっかり調べていきたいと思う。
  32. 障害についての計画はまだ他と比べて新しく、さまざまな種類があると学ぶことができた。
  33. 本日の講義では、障害者分野の社会福祉計画について学ぶことが出来た。障害分野の計画は、名前が似ているのが多く、間違いやすいため、違いをしっかりと理解したうえで覚える必要があると考えさせられた。障害福祉サービスの内容や利用人数などを地域によって違いがあると思うため、自分の地域についてしっかりと調べたうえで、発表の日では、自分の地域との差について学びたいと考えている。地域によって、障害者が住んでいる割合に違いがあるのであれば、様々なサービス充実させ、共に暮らしていけるまちづくりを行っていると考えられるため、特にそれについて学びたいと思っている。自分の地域でどのようなサービスを行っているのか、全く知らないため、活動などがあるのであれば、自分も参加したいと思った。私の親族には、障害を持っている人がいるため、どんなサービスを受けることが出来るか、併せて調べていきたいと思っている。
  34.  今回の講義では、障害者福祉に関する計画について学んだ。障害者に関する計画には国の定める障害者基本計画と基本指針、都道府県や市町村などが定める障害者計画、障害福祉計画、障害児福祉計画がある。それぞれの計画の根拠となる法律は何であるかを意識し、理解していきたい。また、国の定める基本指針に対する都道府県の対応が異なることがあると聞いたことから、自分の住んでいる県と近隣の県を比較してみようと思った。
  35. " 私は、障害分野での実習であった。川越いもの子作業所では沢山の経験をさせて頂いた。その中で、川越市の障害者計画に定められた市町村の計画を元に、実際の作業所でどのような支援が行われているのか確認することができた。 まだまだ知識が浅いが、国、都道府県、市町村の定める計画の違いや、地域性などにも興味がある。"
  36. " 今回の講義では、障害分野の社会福祉計画の変遷と策定方法について学習することができた。障害者基本法と障害者計画において、「障害者基本計画」、「都道府県障害者計画」、「市町村障害者計画」を策定することが定められており、国=障害者基本計画、都道府県・市町村=障害者計画という考え方を忘れないようにしていきたいと思う。"
  37. 障害者関係の法律は非常にややこしいなと感じた。障害者なのか障害なのか法律によって名前が違うので、気をつけて覚えたい。
  38. 他の福祉計画と同様、国や都道府県・市町村が推進する障害者福祉を記した計画だが、達成目標など細かな内容に注意して確認する必要があり、課題においても確認すべき事項だと感じた
  39. 障害福祉計画を自分の住んでいる地域はどのような相談支援及び地域生活支援事業を立てているのか詳しく調べようと思った。また障害福祉に関わる仕事では様々な職種があり人口は減っているが障害者の数は増えている今の日本で地域を主体とする生活基盤を作り上げていく事は、とても重要であることも分かった
  40. 障害福祉分野の社会福祉計画について、種類や作成方法などを学んだ。障害者計画は、障害者施策を推進するための基本計画、障害福祉計画・障害児福祉計画は、具体的なサービスなど、基本指針に基づいた実施計画だと理解した。それぞれの計画の根拠法についてしっかり理解したいと思った。
  41. 今日の授業で障害分野の社会福祉計画の変遷と策定方法について学び、再来週に発表があるので自分が住んでいる地域の障害分野の社会福祉計画の現状について調べ、どのような現状なのか理解したいと思う。
  42. "今回の授業で、障害者基本法、障害者総合支援法、児童福祉法の国と都道府県と市町村で策定された計画の条約や内容について学ぶことができた。
    障害福祉分野での計画では、障害基本法、障害総合支援法、児童福祉法で定められている都道府県の市町村の計画の調和が保たれる必要があること、障害総合支援法と児童福祉法では一定に策定できることが法律としてあることを知った。
    また障害者だけでなく障害児にも支援を行なって、幅広い年齢層でサービスや相談支援をして国、都道府県、市町村がそれぞれの体制をつくってサービスや相談支援の提供、実施がスムーズにできるように計画を定めていることがわかった。"
  43. 障害分野は根拠法が紛らわしいとわかったので、きちんと見極めて見ていきたいと思った。地域移行の観点は他の分野とも重なるものだと思った。違いを見ていきたいと思った。
  44. 前回行った発表の感想を聞いて、自分の気づかない気づきをしている人がいて、次回の発表がまた楽しみになった。
  45.  法律同士の関係性については、いまだにしっかり覚えられていなかったので、非常にありがたい講義内容でした。
  46. 障害福祉計画、障害児福祉計画の策定にあたり、障害者本人だけでなく、住民からも意見を聞いて市町村での障害者の置かれている環境や障害者の状況を把握する必要があると分かり、様々な観点からの情報収集が大切だと思った。
  47. 障害福祉計画と障害者計画の違いがよく分かっていなかったので、表が分かりやすかった。障害者のなんの計画について書かれているのかをはっきりタイトルに書いたらわかりやすいのではないかと感じたが、今の名前を使い続けているのには意図があるのかなと感じた。
  48. 障害福祉分野の計画について、障害者基本計画、障害者計画、障害福祉計画、障害児福祉計画など間違えやすいようなポイントが多いので、国試対策のためにもしっかりと押さえておきたいと思いました。

第7回 高齢分野の発表 感想

  1. 各地の計画でも共通点があることがわかった、特に自分らしい生活、と言う高齢者主体の考えが共通されていた。
  2. 初めてのグループワークだったが、自分とは異なる市の計画について知ることができた。
  3. 発表としてのアウトプットをすることで、自分自身が調べたことを復習することができた。
  4. 発表の時に他の人の話を聞いて自分の知らない町などの特徴を知る事ができたし、自分の町と比べる事ができたので良かった。
  5. 他の人の発表を聞いてどこも介護予防、地域で支え合う支援体制、地域包括ケアシステムについて詳しく記載されていた。どの地域も高齢化率が20%後半で地域の実情を考えなければどこの地域も似たような枠組みになっているように感じた
  6. 今回初めて発表を行って、自分はまだまだ調べ足りないなと感じました。もっと内容まで詳しく書いている人もおり、気づいたこともなるほどと納得するようなものばかりでした。あと、障害分野と地域分野があるので、そこで詳しく調べて行きたいと感じました
  7. 地元の高齢者事業計画を調べてみると、自分の知らなかった事業が沢山あって新鮮だったけれど、他の地域の事業計画も知ることで、違いや共通点を見つけることが出来て面白かった。特に、私の地元は首都圏ではあるけれど田舎で人口も少ない地域だったので、さいたま市なんかと比べてみると規模の大きさが違かった。また、4年生から就活のお話を聞くことが出来て良かった。先生の言っていた通り4年生の知り合いはおらず、話を聞く機会は貴重なため、就活の状況や国家試験に向けた勉強なんかも知ることが出来て良かった。
  8. 皆さんの発表を聞いて、地元の高齢者へ対する事業計画を知ってとくことは大切なことだと思った。特に私は地元で就職しようと考えていたため、高齢者の割合やそれに対する対策、地域でどんなことが行なわれているのかを把握しておくことで、それに関連する部分も知識として学んでおこうという心構えができた。
  9. " 発表することで、ほかの自治体の策定に関する内容を知ることができたので、自治体ごとの課題などを比較し、考えることができました。 公共交通機関が使えない地域では、高齢者は交通手段がなくなってしまうと衣食住を営むことに支障をきたすので、改善が早急に必要であると思いました。"
  10. "発表グループのそれぞれの市の高齢化率が30%近かったのが印象的でした。それほど全国的に高齢化率が上がっていることがわかりました。また、児童計画に比べて、それぞれの市の特色がとても表れていることが分かりました。固有の馴染みやすい名称をつけて、参加しやすいような工夫をしているなと感じました。"
  11. 認知症で行方不明になった人の放送をしたり、小学校で高齢者体験をしたり、施設に力を入れるのではなく、高齢者が元気に暮らせるように健康のためのアドバイスをしたりなど地域によってそれぞれ高齢者対策が違うことがよく分かりました。
  12. "グループワークを行い、異なってる点や共通点がありました。異なっている点としては、支援者にもアンケート調査を行っている自治体や、配食サービスや福祉タクシー利用料助成、おむつ配達などが計画に盛り込まれている自治体がありました。共通している点では目標に「尊厳」「安心」について掲げられていると感じました。現在、日本では高齢化率は増加していくと予想されています。高齢者が住み慣れた地域で暮らしていくためには、担い手が必要です。その中で外国人の技能実習生を積極的に行ったり、又、介護保険料の問題などが今後もでてくると思います。高齢者のみでなく、障害、児童など誰もが住みやすい街づくりにしていくためには、地域住民が自分ごととして取り組んでいくことが大切ではないかと考えます。そして、その課題についてどのような解決策があるかを地域住民とともに話し合い、計画に盛り込むことが必要なのだと考えます。"
  13. 今回の発表会の中で議題に上がったこととしてアンケートの回答率について話があった、アンケートの回答率は他の人の話を聞いたところ6割が多かった、回答率を上げるためにどういったことができるか話し合ってみたらアンケートに答えたらQUOカードのような景品を渡せば回答率を上げることができるといった意見があった、効果はありそうだが財源的な面で考えることが必要な方法だと思った。
  14. 自分の市の高齢者事情を知ることができた。
  15. 高齢者に対してボランティアなどの活動を行うことで生きがいになったり認知症予防にもなることが分
  16. "高齢者分野の計画はパブリックコメントをしている自治体が多かったが人口の多い市でも10人ほどしか回答している人はいなかった。この回答数の少なさは回答できる人がいないのか、回答できる人がいないのかどのような理由があるのか、また、どの程度の意見数があることが好ましいのか気になった。
  17. 人口が130万人と多い、さいたま市のアンケート回収率が57%程で、6万程の東京の府中市のアンケート回収率が71%と、14%程の差があるのは何故なのか疑問に思った。
  18. 人口とアンケート回収率は反比例するものなのか気になった。"
  19. 他の人のワークシートの気づいた点にこの町はこの分野に力を入れていないと感じた。と書いてあり、自分が調べている町の計画への本気度などを見る視点もあっていいなと思った。
  20. "自分の隣の街を調べてる人がいたが、市町村が違うだけで近くても異なることがとても興味深かった。発表に参加するのは初めてだったが、普段関わらない人と話せてとても楽しかった."
  21. 自分の地域と他の人の地域での活動において違う活動をしているとこや自分と同じような活動をしているところがあり興味をもった。
  22. 各自治体でアンケート等を用いて調査し、計画を作成していることが分かった。他の人の発表を聞いて、似ている内容も多いと感じた。2025年問題や2040年問題という中長期的な問題にも対応できるよう、今後の高齢化の進行を見据えた計画を策定していると感じた
  23. 発表を通じて自分の自治体との違いを見つけることができた。
  24. 同じグループの人で村出身の人がおり、その村は公助というよりも自助の側面が強く地域によって様々な違いがあり面白かった。しかし、どの地域も介護予防についての計画があり、住み慣れた地域で長く暮らすためだとあるが介護保険の利用を防ぐ為ではないかと思いました。
  25. "同じグループの人に人口が少なめな地域を調べた人がおり、その地域では公助というよりも自助の側面が強かった。自身のところは自助もあるがどちらかというと公助の側面の方が強かったので地域によって様々で面白った。どの地域でも共通していることは介護予防を行うことであり、介護保険の利用料を下げる目的があるのではないかと思った。これからの我が国では団塊世代の高齢化などで介護保険料が更に高くなることが予測され、負担額を高額にしない為にも介護予防などの取り組みは大切だと思った。しかし、独り身の高齢者や都市部に住む高齢者など地域との繋がりがあまりない人達に介護予防などの地域包括ケアシステムをどうやってニーズ把握を行い、実施するのかなど課題もあると感じた。"
  26. 発表を聞いてたくさんの地域が様々な取り組みを行っていること知りました。自分の地域だけのではなく、地域によってその地域にあった取り組みを行っていたので面白かったです。
  27. 同じ市の発表があったが、着眼している箇所や気づいた点などが違っているなど、一つの計画でも様々な視点や意見があることを知ることができた。それと同時に、十人十色の価値観を発することができるパブリックコメントの重要性について考えさせられた。また、自分の市と他市とを比べ、住民同士の助け合いや健康寿命、地域で高齢者を支えるまちづくりなど最も重要とする視点が異なっていたのが印象的だったが、どの市も住み慣れた地域で暮らしていくことを目標としているとグループ発表を通して感じた。
  28.  本日の授業は、各々が調べてきた高齢福祉分野の計画についての共有を行った。私の話でいくと、さいたま市が政令指定都市ということが影響しているのかは定かではないが、市の計画の内容にボリュームがあり、ワークシートには結構な文量で記すことになってしまった。発表の際には、要点を抑えて伝えることを意識した。次回以降の課題実施の時には、今よりも整理した内容を記していくことを心掛けたい。また、私の発表に対して質問を頂いた。疑問・指摘を頂けることで自分自身にとって理解を深めることに繋がり、言語化する力を鍛えることも同時に叶うので貴重な機会となっていると感じている。
  29. 自分の市の少子高齢化率が、埼玉県の割合よりも高かったことに驚いた。それぞれの地域によって人口や抱えている問題の違いがあり、考えさせられる発表だった。
  30. 高齢者分野の自治体ごとの施策について発表をした。グループ内では共通して高齢者が住みやすいまちづくりを行っていることがわかった。少子高齢化問題もあるからか、高齢分野に関してはほぼすべての地域が同じ方向を向いているのかなと思う。
  31. "各市町村でのアンケートの取り方、取り組みの方法など違いについて知ることができました。自分の市で行っていることをグループの人に伝えることができたので良かったです。また、他の市で行っている取り組みについて素晴らしい方法を知ることができたので自分の市でも行えればいいなと思いました。動画を見て、外国人の技能実習生についてなど日本で起きていることを知ることができました。"
  32.  何処の市町村もまちづくりを重視しているが、そのアプローチの仕方に差異があり、施設を増やす・ネットワークの強化・小中学校への特別授業など、様々なものが見れたことから、学ぶためには複数の計画をみることが必要であることが分かった。
  33. 高齢者分野の計画についてグループで発表し、様々な地域における計画の特徴や内容の違いについて触れることができた。
  34. 今回初めての発表会でプリントを他の人が2ページ以上にしていたので1ページで収めなくてもいいのかと驚いた。人が多い自治体と少ない自治体で活動がかなり異なり勉強になった。
  35.  地元の地域について、理解が深まった。他の地域との違いや、方針の違いがかなり興味深い。私が考えたことは、計画を立てても、配布する計画書や広報の仕方に問題があることだ。かくいう自分も、今回の調べ学習で初めて計画書を目にしたし、調べるという意志がなくては絶対に目にはしなかった。その為、若者や高齢者に読みやすいように配布用の資料は工夫しなければならない。
  36. "今回の講義では、高齢分野での発表をグループで行いました。老人福祉、介護保険計画では調査においての回収率がどの地域においても子育て支援計画より高いということがわかりました。これは高齢化が進む中で課題が多くあり意見を持っている人が多いからではないかと考えました。また、話し合いの中で無作為抽出で調査を行っているために意見があっても言えないという問題があるという意見があり、パブリックコメントを積極的に取り入れることが大切なのではないかと思いました。"
  37. " 発表を聞いた。地域によっての大きな差は、ほとんどの人が感じられなかったが、高齢化率は差があったように感じた。グループに沖縄の人がいたので遠いだけあって異なる部分があった。名称や高齢化率がかなり異なっていたと感じた。しかし、調査方法に関しては、ほとんどが郵送だった。一番無難なのだと感じた。 自分も発表したが、文章が長すぎると感じたので、記入する部分をそのまま読むだけでは無く、端的な説明が出来れば良いと思った。次からは気を付けていきたいと思った。"
  38. 他の方の発表を聞き、地域によって人口も高齢化率も行っている事業も異なり地域の色が出ていると強く感じた。
  39. "グループ発表をした中で、高齢化率が48,6%と高い地域や28.7%と低い地域の差に驚きを感じた。
  40. 全体的に地域の中での支え合いや安心して暮らせるまち、高齢者がいきいきと暮らせるなどの言葉が計画の内容に含まれていることが多かったと感じた。介護家族への支援など自分が住んでいる自治体にはない視点の計画が策定されていたため、さまざまな自治体の計画を比較しながら良い点を吸収し、より良い地域に向けた計画の策定をすることも大切だと感じた。"
  41. "高齢者分野の発表をきき、どこの地域も「住み慣れた地域で」という言葉が入っているのが印象的だった。また、人口が多い少ないに関わらず高齢化率は30%前後で日本の高齢化社会の現実を知った。"
  42. 高齢分野は共通点が多く見つかった。地域包括ケアシステムは全国で重点的に実施されているためと考えることができた。都会から離れるほど高齢化が深刻になっている印象を持った。全国的に手を取り合う必要があるのではないかと感じた。
  43. 自治体の大きさや高齢化率によって取り組みが異なっていることに気がついた。自分が住む地域は、地方であり閉鎖的な面を持っているため介入することが難しいと感じていたが、グループのメンバーから「地域内の繋がりが強いともとれる」との発言があり、自分には無い視点からの意見だったのでとても参考になった。この特徴を活かして、自助を促すような働きかけを行うことが出来たら効果的だと考えた。
  44. 本日は、高齢者福祉分野の計画についての発表を行った。発表を通して、共通点として挙げられたのは、高齢化が進んでいることである。人口に差があったとしても、高齢化率におおきな差はないように感じられた。異なる点として挙げられたのは、小さい自治体では自助中心なのに対して、大きい自治体では公助中心であるという点である。印象的に感じたことは、緊急通報装置を設置している自治体があったことである。高齢者が施設に入らずとも住み慣れた地域、住み慣れた家で済み続けることが出来るということは、安心して生活できると思うため、良い取り組みであると思った。改善していった方がいいと思うことは、アンケート規模についてである。対象者の人数が少ない自治体があったため、住民の意見をしっかりと取り入れることが出来ないのではないかと考える。また、私が調べた自治体の気になったことは、高齢になればなるほどアンケート回答率が少ないことである。身体的に厳しい場合もあるかもしれないが、上の年齢の高齢者の意見を取り入れなければ、今後困ってしまうのではないかと考える。また、自分の今回作成した資料は見づらいと感じたため、改善できるように取り組んでいきたいと思った。
  45. 同じグループの人の自治体の話を聞いていて、自治体によって少しづつ違いを感じることが出来た。時事問題と事業計画を絡めて発表を行っている人もいて面白かった。
  46. 自治体ごとに細かな内容や目標が異なっており、人口や高齢化率、地域の特色が映し出されていると感じた。また、地域における福祉を住民・他機関・多くの制度を用いて進めていくことがすべての自治体で記され、「一体的」な支援が推進されていると感じた。
  47. 今回の発表を聞いて、印象に残った点が2つある。1つ目は、高齢化率が20%代の市区町村もこの先の高齢化を見越して策を考えているという点である。長寿社会になっているという事実と、高齢化率が低い方でも油断はできない状況であることを実感した。また、コロナ禍により実行に至らなかった策の代替え案は無いのかという意見が印象に残った。この意見について、グループ内でもう少し意見を聞いてみたいと思った。2つ目は、ある市で取り組みについてのパンフレットが、インターネット上では無料でダウンロード出来、紙では800円もするという話である。お年寄りの方がインターネットから見る機会はあるのか、紙版のパンフレットが800円は高すぎると思うし買う人はいるのか等の意見が出た。見てほしい市民に届いているのだろうかという疑問と、伝え方の工夫が必要であることを感じた。
  48. 今回の講義では高齢福祉分野の市の計画についてのグループ発表を行なった。その中で他の市の計画を聞く中で、団塊の世代が75歳以上となる2025年を見据えた地域ケアシステムなら整備・深化等共通した内容からそのニーズの強さについて理解することができた
  49. "高齢分野の計画では、生きがいを持つことや住み慣れた地域で暮らしていけることを目標としていることが分かった。どの自治体も概ね似たような計画であった。高齢者福祉では人材不足が今後深刻になるという問題があるが、外国人の人材を頼るためには安定して働き続けられるようなステップアップのための仕組みづくりが必要だと思った。"
  50. " 今回の講義では、様々な地域の高齢分野の社会福祉計画について学ぶことができた。発表を聴く中で、高齢者の介護予防に向けた取り組みの重要性を理解することができた。近年高齢者の平均寿命が延びている中で、高齢者が地域の中で自分らしく暮らしていけるよう、高齢者の健康寿命を延ばすための取り組みが重要視されると考える。"
  51. 今回は実習が終わり久しぶりの授業でしたが、高齢分野についてグループで意見交換をできて楽しかったです。他の自治体と自分の自治体を比べることもできたので深い学びになりました。
  52. "今日は実習が終わってから1回目の対面授業で、高齢者福祉計画に関するそれぞれの市の発表を行った。その中で感じたことは、市によってやはり様々であり、みんな自分の市基準で育っているためそれが当たり前だと思っていたことだ。特にそう感じたのは、私が発表した認知症対策として市民の見守りをあげるのであれば、小学生や中学生などの理解も必要不可欠であり正しい知識を学べる場の提供が重要である、と言った時だった。そこに関して「学校にそういう講座きてなかった?」と発言してくれた方がいて、他の市もそれがあると思っていたみたいであった。逆に私はないことが当たり前だったため、既にその教育が充実している所もあるのか、と驚いた。この違いを理解するためにも、自治体同士の交流も必要であり、計画策定には他の市にも精通している方の存在も大事になってくるのだなと改めて感じることができた。"
  53. それぞれの人の地域で高齢者の支援計画の仕組みを学ぶことができた。
  54. 実際に自分が住んでいる地域の老人福祉計画と他の人の地域では根本とした理念や方針は似ていた。しかし、各地域ごとに行なっている政策や活動の内容が様々であり、地域資源の違いや置いている視点が別の角度にあったりと学ぶことがたくさんあった。
  55. "今回の授業では自治体の高齢者分野の社会福祉計画について調べた結果をグループ内で発表した。私の地元の自治体に調べたことで、どのような調査を行ったり目標を立てたりしているのかについて知ることができた。また、私の近所では高齢者の方が多く助け合いをしていることがあり、私の家族が困っていたら助けてくれたことがあり、そのような近所内での関わりを行えているのは、自治体が日々安心した生活を送れるように活動を行ってくれているからだと感じた。他の人が調べた内容も知ることができ、目標が同じだったり活動内容が異なっていたり学ぶことが多かった"
  56. 実習だったため、この授業動画を見る前に高齢者福祉分野の市の計画論を先に調べたが、今回動画を見て、市町村の老人福祉計画、介護保険事業計画には、ある程度決められている具体的内容があるのだと分かった。その中で市の特徴などを含めて、話にあった条例などを定めて必要なやり方を各々行っていっているのだと考えた。
  57. 他の人の発表を聞き、住んでいる地域によって事業内容が少し異なっていたり名称は違えどやることの目的は同じで、地域特性などで各地域が工夫しているのだと思った
  58. 今回の授業を通して、市町村によって高齢者の計画は大幅に違いがあるものだと思っていたが、「計画期間」、理念の部分では「互助」や「住み慣れた場所でいきいき」というような共通点が多かったように感じた。また、自分の地元となる自治体の計画を読んでみたところ文章の文字は小さく、また聞き慣れない難しい言葉の表現、分量も多く、市民(特に高齢者)が理解しづらい資料のように感じてしまった。この点について一体誰のための計画なのか考える必要があるのではないか、簡易版などを作成できたらよいのではないかと思う。
  59. 調べる前は全然知らなかったため、自分が住んでいるところの高齢者分野の計画について知ることができてよかった。グループの他の人の発表を聞いて似ていることもあったが、さまざまな違いがあると感じた。自分が住んでいるところやグループの人が発表したところだけではなく違うところの計画についても調べ、さまざまなことを比較してみたいと思った。
  60. "発表の際のまとめ役を行った。他の市で取り入れている、市開催のレクなど、自分の暮らしている市でも取り入れた方がいいものが多かった"
  61. 今回の授業では、子ども家庭分野における社会福祉計画について学ぶことができた。婚外子の割合が世界と比べてここまで低いという現状に驚いた。結婚してから出産するのが当たり前、婚外子は社会的な保証が不十分といった、日本ならではの風潮が未だに根強く残ってしまっているのが原因なのではないかと考える。しかしながら、この問題を解決しなければ、少子化は今後も解決しないのではないかと考える。制度の改善を行う必要があると考えさせられた。また、子ども子育て支援事業計画の策定は義務付けられているものの、地域の特性によっては、足りていないところも多いのではないかと考える。高齢者が圧倒的多い地域であっても、子どもを育てやすい環境を整えることができるよう、社会全体で改善していくことが必要なのではないかと考えた。
  62. 今回の講義では、子ども子育て支援事業計画の発表の動画を見て、学ばさせていただいた。私も子供子育て支援事業計画を、自分の地元のものについて調べたが、地域によって違う部分、同じ部分があると感じた。地域の特性によって、なにを重視しているのか異なっており、自分の地域で行なってない支援などがあったりと、互いの調べた自治体を比べることで、より良い子ども子育て支援事業計画を考えることができるのではないかと考えた。若い世代が、考え、意見を述べ、改善していくことも必要なのではないかと考える。また、自分の地域でもそうだが、アンケートの回収率があまり良くないという点は、考えなければならない点なのではないかと考える。手間であったり、分からないといった部分が大きいのではないかと考える。答えやすい環境を整える必要があるのではないかと、講義を通して考えることができた。 
  63. 今回の講義では、高齢分野の社会福祉計画について学ぶことが出来た。少子高齢化が進んでいる現在、老人福祉計画、介護保険事業計画はとても重要になってくるということを改めて考えることが出来た。また、講義の中で保険料の違いについて話していたため、調べてみると近年、介護保険料は国全体で上昇していることが分かった。高齢化が進み続けているため、要介護者の数が急増しているからなのではないかと考える。また被保険者が支払う介護保険料の高い地域と低い地域の格差も拡がっているということが分かった。人口が少なかったり、募金などが少なかったりすると保険料増加にも繋がるのではないかと考える。今回の講義を参考にし、次回老人福祉計画について調べ、資料を完成させていこうと思う。
  64. 今回の授業では、高齢者福祉分野の社会福祉計画について調べてきたものの発表が行われた。私は実習があったため資料は用意できなかったが、様々な自治体の計画を知ることができ、非常に勉強になりました
  65. 今日は高齢分野の発表を行った。私は実習明けであり聞くことのみの参加となったが、地域によって様々な取り組みが行われていて面白いと思った。特に支援の提供者側にアンケートを実施している地域があり、興味深かった。しかし全体を通して安心して尊厳のある暮らしを実現させていくという共通点があり、目指すところは一緒なのだと再認識できた。
  66. "それぞれの自治体の福祉計画について聞き、その自治体の特色が見えてくる中で、自助、互助、共助、公助を基とした地域での支え合いが福祉計画・取り組みとなっていることに気づいた。話し合いの中で、住民に取り組みが知られていないという話が出た。広報誌だけではなく、福祉団体が積極的に地域に出て活動していくことも必要だと考えた。、"

 

第4回 課題発表の感想

  1. " 私の地元の「子ども・子育て支援事業計画」について調べたことによって、地元が多種多様な分野から有識者を集めて議論をしていることがわかりました。
     計画はものすごく練られたものだったので、少しでも理想に近づくことになにか貢献できたらと思いました。"
  2. 実際に計画を細かいところまで見てみると、支援計画はたくさんあることが分かりました。それが上手く使われていないのは住民に認知されていないことや契約が難しい、めんどくさいことだと思うので広めることと支援に繋げるまでの簡略化を進めた方がいいと思いました。
  3. 都市部、地方によってアンケートの取り組みやフォーマル、インフォーマルな支援の力の入れ方が若干違うことがわかった。みんなの発表を聞いて食事に力を入れている市や婚活に力を入れているところなど様々な地域があるのだと分かった。
  4. "自治体によって、ホームページの見やすさにも違いがあった。正しい情報なのかどうかも分からないものを比較対象にするのは難しい。人によってワークシートの書き方に違いがあり、どこが共通点なのか見つけ出すことが難しかった。私のワークシートを改めて見ると他の人のワークシートと見比べる際に必要な、取り組みについての詳しい情報を調べられていなかった。授業中も何を調べれば良いのか分からず、調べようとしてもどんどん周りは次の話題に移行するのでついていけなかった。私は分析力の一部に難があるようなので今回の授業を参考に次回は改善していきたいと思う。
  5. "自分の市を含め3つの市の計画を聞きました。ほとんど似たような支援計画の内容でした。それぞれの市が課題としていること、どのような理念において目標を立て、計画の策定に取り組んでいるのかが分かりました。良いところ悪いところ、参考にすべきところなどグループごとの発表でも気づくことが出来ました。自宅でしっかりと調べ学習をし、その上で他の方の発表を聞き、情報共有を行うこの授業形態はとても自分のものになっているような感覚でした。"
  6. " グループで意見を共有したことで、それぞれの市町村によって人口や支援方法が異なっていたので、各市町村の実態を知ることができました。「子ども・子育て支援事業計画」について、理解を深められたので、策定された支援計画がどこまで実行されたのか適宜確認したいと思います。"
  7. 自分の地元は結構地方の街なので、都会の子供子育て支援事業計画を見て取り組み方がやはり違うなと感じた。全体の発表では自分の班では出なかった意見が沢山あって勉強になった
  8. 自分の調べた町との調査方法や施策、評価の仕方など様々な違いがあった。自分の町について、さらに深堀したいと思った。
  9. 地域によって重点を置いている所が違い、また、策定する委員の構成も様々であった。専門職や施設等に重点を置いてる地域、ひとり親や共働き世帯等に重点置いてる地域、経済的な面や制度的なところに重点を置いてる地域と人口の違い、ニーズ調査(アンケート調査)の回答率などによって違うと感じた。計画に地域の課題が見えていると実感した。
  10. 私の自治体では地域活度を支援すると書いてあっても、具体的な内容はなかったのに対し、警察や大学など具体的に連携先と活動を示している自治体があり、勉強になった。私の一つの施設に役割が集中してしまっているという意見に対し、その方がわかりやすいという意見があり、これも勉強になった。
  11. グループでの情報の交換をした。違う市町村を選んだ地域では、地域の方針によって施策が異なっており、面白いと感じた。また、同じ市を調べた人でも着眼点が異なっており、違いが出るものだと思った。
  12. 今日の授業では、グループに分かれて他の人の市や町の計画につい知ることができました。自分の地元との違いや良い取り組みについて知ることができました。見えない貧困の問題がある現代で生まれ育った環境により子供の将来が左右されることの内容な計画があり、各自治体でしっかりと検討することが大切であると思いました。自分とは違う市の計画を知ることができてとても勉強になりました。
  13. 各市町村でアンケートの取り方、子育て支援に対する取り組みが違うと感じた。中でも、学校経由でアンケートを取るさいたま市の調査方法は感心した
  14. "地方は横の繋がりが大きく、地域ぐるみの計画が多いのが特徴で、東京は制度的な計画が多いなど地域によって計画に差が出ることがわかりました。東京の計画はひとり親への支援など経済的の支援がたくさんありました。
    子ども子育て支援センターは基本的に県にひとつで、東京などは孤育てになってしまってる問題から、市にひとつ配置するなど力を入れていることを学びました。
  15. 私は都会からはなれている地域を取り上げたが、東京や埼玉は会議に大学教授や児相所長、保育園など子どもに関わる専門的な職員が多く参加していて、私の地域にはそのような専門的機関の人たちは参加していなかったのでそこが違うと感じました。子ども子育ての問題がいかに深刻で力を入れるべきか重要視の違いがあるのかなと考えました。"
  16.  今グループで様々な地域の計画を発表し合ったが、自治体の規模によって計画の特徴が異なることや、共通の目標があることが分かった。
     群馬県と栃木県の町では地域と一体となった計画が意識されていた。小さな町だからこそできることだと思った。
     さいたま市では他の小規模の自治体と違って計画策定に里親会や弁護士など多くの人が関わっていた。各所の代表者のみが策定に関わる自治体もあったが、支援の現場や子育て当事者も関わったほうがより良い計画になるのではないかと思う。アンケートの回収率はどこも高くはなかった。これは他のグループも同様に残念だった点として感じていた。私はさいたま市のように学校での配布回収を行うのが良いと思った。"
  17. 群馬県、埼玉県、愛知県と班のメンバーの出身地がバラバラだったので、市ごとに取り組みの特徴が違うことがよくわかった。逆に一緒の内容の取り組み等もあったので、他の県や市とも比べてみたいと思った。
  18. グループワーク、少し難しかったです。資格を取ろうとしていないので、勉強不足だと感じました。
  19. 調べ学習を通して地域が子供に対する支援にどのようなことをしているのか分かった。また、様々な地域の支援計画を聞いて思ったのは親も支援対象に入るしそれに影響されて地域全体を盛り上げていこうという意図があるのではないかと感じた。
  20. "グループで子育て支援計画について発表し合い、それぞれの地域の子育て支援計画の違いがわかりました。政令指定都市など人口の多い都市では郵送など多くの人に調査出来るように工夫されており、人口が少ない町ではパブリックコメントや対象から無作為抽出により色々な人から意見をもらえるように工夫されていると感じました。
  21. 他にもその待ち独自で行っている計画について気になったので、調べてみようと思います。"
  22. グループで発表を行ったが、それぞれの地域で事業計画の内容が似ていたり違っていたりする部分を比較することが出来た。自分の住んでいる地域の事業計画とは全く違う視点や目的を他の市町村自治体が持っていることを知れてよかった。
  23. 私は実習で課題をやっていなかったのですが、グループのみなさんの発表を聞いて、共通点や自治体によって異なっている点を見つけて話し合うことが出来ました。また、途中で先生がみせて下さいましたが、子育てのためのパパママカードや、赤ちゃんの駅の存在を今日調べて初めて知りました。マークは確かに見たことあるな、と思いましたが、そのマークにどんな意味があるのかは知らなかったので勉強になりました。パパママカードは、名称は違えど多くの都道府県にあるようで、自分の将来のためにも今知ることが出来て良かったと思いました。また、自分の市の子育て支援事業では、子供の頃行っていた施設なんかも含まれていて、忘れていたけど思い返してみると、親子が地域の人と交流する大切な場だったのだと今になってわかりました。
  24. "都市部と地方では、計画策定にあたっての意図が異なることがわかった。人口規模が大きければ大きいほど、制度面に重点が置かれる一方で、地方では横のつながりといった地域住民どうしの紐帯、専門機関、行政が一体になって取り組む姿勢が見られた。
    発表された目標はほんの一部でしかないが、各自治体の特色が、その地域の情勢に応じて変わること、市町村ごとに子ども子育て支援事業計画を策定する意義を感じた。"
  25. 今回の子ども家庭支援分野の発表では、各自治体ごとの子ども・子育て支援事業計画の基本理念や印象的だった目標について自身の気づきと共に共有するというものであった。どの自治体でも策定体制の特徴に大学教授や学校長の方や児童養護施設関係者といったように、子どもや福祉に関わっている方がメンバーの一員になっていた。授業中の発表の際にも申し上げたことだが、中学生の時の職業体験や成人式は今回調べた計画の基本目標に則っている施策の一つであることが感心を持ったこととしてグループ内で一致した。過去に行ってきた行事も改めて調べてみると、しっかり目的と行うことの意味について知ることが出来た。また、自分の住む市や町の残念な箇所・課題と言える部分が見えることにもなった。こうして感じたことや調べて思ったことを共有して意見やコメントを頂けることは、励みにもなると感じているし、指摘も貰うので理解が深まり、良い機会になったと感じている。意見やコメントの共有を行う度にそう感じるに至っている。
  26. 地域ごとの何を重要視しているかの違いを確認出来たり、ある程度人数の多い市などは専門分野がよく固められているなとも考えた。
  27. 自治体によって調査の方法などが異なり、聞いていて勉強になった。また、回収率は30%あれば良い方だと先生は言っていたが30%では地域全体のニーズが把握しづらいのではないかと思った
  28. " 発表を聞いて、地域によってアンケートの対象に差があり小学生を対象と言っても、五年生だけを対象のところや小学生から無作為抽出したりと、個性が出ていたが回収率はほぼ同じという面白い発見ができました。
     また、私含め皆アンケートの回収率が5割くらいだと低いという認識でしたが、「先生が3割で高い」と言っていたのを聞き、前期にとった社会調査法でも同じことを言っていたのを思い出しました。"
  29. 発表の中で「パパママカード」の話になり、調べてみたところ県によって使い方は同じでも名前が違うのが興味深かったです。"
  30. "その市によって子ども・子育て支援計画といってもやっていることが全く違うことがわかった。待機児童がゼロだったり、子どもが極端に少なかったりとその地域によって全く違う特徴があることがわかった。また、その特徴にあった支援を立てていくことが必要だと思った。
    子どもだけではなく保護者や子どもと関わる人、周りの環境もしっかり見て支援をしている地域がほとんどだなと感じた。"

 

第2回 子ども家庭支援分野

  1. 地域に合わせて子育て支援を考える必要ある、会議を重ねてより良い支援計画を策定することなど、子ども子育て支援計画の詳しい項目について学ぶことができた。地元の計画がどうなっているかしっかり調べていきたい。
  2. 子ども支援計画について、児相に高確率で勤める身として、調べ学習には力を入れたいと思います。
  3. "日本は文化が強く、それにより中々新しい事業や施策をすることが難しいと思いました。しかし、これからの日本は今まで以上に少子高齢化が進んでいくと思います。その中で今と同じようにしていては、年金問題、保育所問題など様々な問題点が出てくると思います。これからソーシャルワーカーとして働こうとしている私たちが、他人事とは思わず、しっかり考えていくことが問題を解消していけることに繋がるのではないかと改めて感じました。"
  4. 各国の婚外子の割合の図にとても驚いた。国によって文化が違うが、こんなにも差があるのかと興味深かった。
  5. 少子化の影響により、子ども家庭支援分野の社会福祉計画においても、その需要が変化してきている。次世代育成支援対策行動計画が2025年まで延長されていることからも、その重要性が窺える。計画の中で、その事業がどのように運用され、我々の生活にどのような影響を及ぼすかを考えながら学習を進めていきたい。
  6. 中学校区に1つ包括支援センターを置くことが推奨されている、と聞いて、自分の母校の中学のすぐ隣に包括支援センターがあった事を思い出し、なぜあんなに近くに福祉施設があったのかが理解出来た。
  7. "子供・家庭の分野の回で他の高齢や障害についての歴史の内容を行うとは思っていなかったが毎回他の分野でも行うなら、法律や規則の年代は国試の勉強をしていてよくつまづくところなので、何度も授業で取り扱ってくれるなら嬉しいです。そうでなくとも新井先生は毎回大事な部分は何度も繰り返してくださるのでありがたいです。"
  8. 計画を立てる中での市町村の取り組みの姿勢が、内容に大きく関わっていることを理解した。課題にはそういった面からの視点も忘れずに取り組みたいと思った。
  9. "日本の子供の出生率や婚外子の事など、新しく知ることと同時に驚いたこともあり、とても楽しかったです。次回は課題をする時間を頂いたので、国試のためにもしっかりと調べ、少しでも身につくような学習をしたいと思います。"
  10. 世界の婚外子が意外と多くびっくりしました。また日本での婚外子が少ない理由が何となくわかりました。
  11. 今回の授業で日本の出生率と未婚率など日本における状況についてを調査結果で改めて知ることができました。世界の婚外子の割合を知り驚きましたが、それと同時に日本と世界の出産などに対する考え方の違いに知ることができました。少子化問題を改善するためには世界の考えを浸透させることも必要であると思いました。
  12. " 本日の授業では、子ども家庭支援分野の社会福祉計画の変遷と策定方法について学習した。出生率の低下から50歳時点での未婚率について確認した中で、印象的だったのは世界の婚外子割合である。日本の割合に対して、フランスやデンマーク・スウェーデンなどのヨーロッパでの割合は高いものであった。この割合から、日本では「家族の形態の在り方」について、形にとらわれているとも思える結果であると感じた。子どものことを考えた上での意見もあるが世界と比べて日本での家族の在り方について、この先変わっていくのかどうか気になる部分であると個人的には感じている。 子ども家庭支援分野では、エンゼルプランから始まり、時代が進むと同時に新たなプランや法律が出来上がっている。2003年から2014年までが期限であった次世代育成支援対策推進法が2025年3月31日まで延長されたことを今回の授業で理解した。次回での課題では、私の住んでいる市の子ども・子育て支援事業計画について深く調べていけたらと思っている。"
  13. "【次世代育成支援対策推進法】の基本理念が父母の子育てと言うワードが現代にも続いているという話が印象的だった。たしかに日本では昔ながらの固定概念が存在するが、こんなにも良くない形で続いているのは少し違和感を感じる。少子高齢化と何度も問題になっているが、これが続いているのはこのような法律から起きていることでもあるのだと思った。"
  14. "子ども分野における計画の策定の現状と策定方法について、学習しました。子ども福祉分野における地域課題を解決するための会議が行われている。しかし、住民公募がない自治体や民間業者に任せ、実態の把握を怠っている自治体も中にはあることがわかりました。全ての自治体が、中身のない計画を策定しているとは考えられませんが、一部の地域ではそのような実態が未だなお、あることが驚きました。政治や地域政策にしっかりと目を向けていかなければいけないと感じました。
  15. 日本の社会福祉の歴史やマクロの視点から見た国としての役割と自治体としての役割がわかった。
  16. "第二次ベビーブームが起きた理由はは第1次ベビーブームの団塊世代に当たる人々が出産する時期であったからだという説を見て納得した。インターネットの始まりが1984年辺りなので、ネットによる、子育てや婚姻の悪い意味での現実を知る人が増えたことなどが少子化を加速している原因と考えたが、私がそのように感じるネットの風潮がすぐさま完成していたとは思えないのでその前の原因について知りたいと思った。(政府が少子化対策のつもりで行った男女共同参画社会も一応要因になるのでは無いかと考えました。)"
  17. "海外では婚外子の割合が多いことに驚いた。いかに日本の福祉や制度が充実していないかを改めて感じた。地域子ども子育て支援事業は市町村の規模によってどういった差があるのか気になるので、発表で色々な地域の事業内容を知ることができたらと思う。"
  18. 講義の中でも特に印象的だったのが、世界の婚外子割合のグラフです。婚外子の子どもの割合は、世界中どこでも比較的少数派だと思っていたので、北欧などの福祉が発展した国で50%を超える割合だったのがとても衝撃でした。自分が今いる環境だけを見ていると、どうしてもその慣れた環境で物事を見てしまいがちなので、もっと広く物事をみて、自分で考えたいと思いました。
  19. "  会議のやり方に文書提出という手段があることを知れたのが、今回の学びでした。会議といえばみんなで同じ場所に集まる対面型のものか、ZOOMなどを利用し、直接ではないものの対面できるものしかやったことがなかったので、文書型は初見でした。 また、予想以上に好評なことに驚きました。"
  20. 今回の講義で印象に残ったのは、世界の婚外子の割合についてである。日本では、「父母やその他の保護者が子育てに対して責任を持つ」ということが基本的な認識であり当たり前であった。この様な文化や考え方が、「どの様な状況でも子供を豊かに育てることが出来る状況」を作ることへの妨げになっているところがあるのではないかという話である。当たり前であったことが、豊かにすることへの妨げになっているというのは注意深く考えたことが無かったため、ハッとさせられた。他にも、子育て関係で文化や考え方から、子育ての困難を生み出していることがあるのかもしれないと思った。
  21. "少子化のこの社会で少子化対策は様々なものが作り上げられてきているが、現状そこまで大きな変化はなさそうに思えた。しかし、市の子ども子育て支援事業計画の人口の変化を見ていると多少なりとも良い影響が出ていると思えた。さまざまな支援があるがそれらを必要としている人にしっかりと届けられると良いなと思った。"
  22. 子ども家庭支援分野の社会福祉計画の変遷と策定方法について学んだ。子育て支援の展開についてどのように行われているのか詳しく知りたいと思った。
  23. 今回の授業では、子ども家庭分野における社会福祉計画について学んだ。文化の違いも大きいとは思うが、婚外子の割合が世界と比べてここまで低いというのは、まだまだ制度に課題があると改めて感じさせられた。また、子ども子育て支援事業計画の策定は義務付けられているものの、あまり力を入れていない自治体もあるようで、現状の打破にはやはり国の力が必要であると感じた。
  24. 子ども家庭支援分野での社会福祉計画の変遷について、理想の子供数を持たない理由等のグラフを見ると、やはり経済的な面で厳しさで思うような家庭を築くことが難しいことが分かる。実際自分自身も、地域分野だけでなく高齢分野等のの学習を進めている際に、貧困というワードが自分の生活に近しい存在であることを感じ不安に思うことがある。そのため今回の講義で学んだ子供子育て支援の新制度や、課題を行う際の作業で、具体的な策定組織について学び、知識を深めていきたいと思った。
  25. 今回の講義の中で、「次世代育成支援対策推進方 法」における基本理念の内容がとても印象に残った。父母などの保護者にあたる者が第一義的責任を有するということは、家族のあり方や子ども育成のあり方などを制限しているのではないかと思った。世界的な統計で見ると日本は婚外子の数がとても低くなっていることも、日本における子ども育成のあり方に影響を与えている文化的側面があると感じた。以前までは、福祉課題は制度面に問題があることが大半だと思っていたが、実際には文化という側面が深く関わってくる部分もあるのだと感じた。このように、一つの問題でも捉え方次第でいろいろなことが見えてくるのだと学んだから、たくさんの視点を持って物事を捉えようと思った。
  26. 社会福祉計画をしっかりと立てている自治体と委託していてあまり熱心に取り組んでいない自治体がいることを知り、驚きました。
  27.  福祉が進んでいる国は、婚外子が多いという事が分かった。日本などの遅れている国は、婚外子に悪いイメージがあるという文化があり、それが原因だと考えられる。
  28. 日本の婚外子割合が低い理由として、両親がいないとかわいそうや結婚していないと子どもは産めないなどの考えが根強いからということを学んだ。子どもが少ない今、真剣に課題と向き合わなければならないと思った。
  29. 日本の少子化について考えるうえで今日本にあるこうじゃなければいけないという固定観念を変えなければいけないと思った。日本はひとり親で子どもを育てるには厳しい国だと思ったのでサービスの普及が大切だと思った
  30. 子供が欲しくても、子供を持つことで貧困になってしまう層があるためこの国で子供を持つということはそれなりの貯蓄がないといけないと感じた。保育士不足など様々な問題が存在するが1個ずつでもいいので改善されていけば良いなと感じた。

第1回オリエンテーション

  1. 今回の講義で、社会福祉計画の策定方法基本的な枠組みについて学んだ。社会福祉に関わる行政の事業や組織のサービス・活動を計画的に推進するために策定するという側面である目標達成の側面、地域住民の参画によって福祉サービス・活動の「利用主体」や「実践主体」を育てていくという側面である相互作用の側面、これら2つを基本とし、社会福祉計画は策定されている。福祉サービスをよりよいものにするため、円滑に提供するにあたって社会福祉計画はなくてはならないものということを学ぶことが出来た。課題や自主学習を通して、様々な分野の社会福祉計画、それに関係することについて学びたい。努力義務による計画が多かったが、義務が増えた理由はそれが当たり前の世の中にするべきという考えからそのように変更されたのではないかと考えますが、いかがでしょうか。グループ発表というのがよくわからず不安。
  2. "今まで国家試験の勉強でどうしても理解出来無かった問題があり悩んでいたのですが、この授業を既に受けていた友人と話した所、社会福祉計画論を受けていなかったためだと判明したので、授業で知識が付き、国家試験の問題の理解が進む事が楽しみです。ただ、授業の内容が粗方終了する第14回辺りまで完全に理解する事は出来ないのかと思うと不安が募ります。"
  3. 計画と言っても色んな種類があることが分かったので、授業を通して違いを説明できるようにしていきたい。
  4. "今回の授業で自治体の計画などについて詳しくわかりました。
  5. "国試に関わる科目なので、1990年台の節目や、1973年の福祉元年の時代などしっかり理解していきたいと思いました。
  6. "結構歴史に関して抜けている部分があったので、復習の必要を感じた。
  7. "授業目的について理解することができました。この授業の目的が分かりました。これから宜しくお願い致します。
  8. 福祉計画論の目的や大切さがよくわかりました。
  9. 授業の目的等を理解することができた。また、忘れていた制度を思い出せた。
  10. 色々な計画の種類を知ることができた。この授業はグループワークもあるので頑張っていきたい。
  11. "社会福祉計画の策定方法は目標達成と相互作用の側面が基本的枠組みとなっているが、相互作用の側面はあまり実現できていないということが分かった。確かに地域のボランティア情報などは、関心のある人が自分から探しに行かないと知ることができないことが多いと感じるし、もっと実現されてほしいと思う。"
  12. 様々な講義で取り扱った計画を整理しながら学ぶことが出来るので、国試に向けてしっかりと受けたいと思います。
  13. 初回だったので、この講義の全体的な流れがわかりました。計画や法律の名前がややこしいので、しっかり整理して覚えていきたいです。
  14. 社会福祉士は事務仕事がほとんどであり、要点をまとめクライアントに説明することが大切だということを学んだ。
  15.  計画の課題や発表があるという授業内容なので、少し難しそうに感じました。課題についていけるように頑張ります。
  16. "福祉政策の根幹にあたる福祉計画について、今後学習を進めていく。計画作成側の思いだけでなく、当事者のニーズを利用主体、実践主体の原則に則り、作成していくことを心掛けていく必要がある。私自身、来年から茨城県の職員として公務に従事することが決まっている。この授業を基礎とし、県民のための計画を作っていきたい。"
  17. "社会福祉計画の基本的枠組みに①目的達成の側面②相互作用の側面があると学んだ。去年の地域福祉論はオンデマンドだったが、今回の地域福祉計画論は対面でできるのでグループワークや発表を通してインプットしていきたいと思った。"
  18. 社会福祉計画論についての授業の内容について、理解することができた。また、福祉元年の老人・医療費無料は病院に実習に行った身として、かなり良い案であったとおもう。
  19. " 地域福祉論Ⅱのあとに本講義なので、話しがスムーズに入ってきました。 地域や高齢分野などを一体的に学ぶことの重要性を痛感しました。
  20.  " 福祉計画について、これまで他の授業で学んだことを復習しながら触れることができた。 実習期間も動画を視聴し、「福祉計画」の理解に努めたい。"
  21. "地域福祉計画論を履修したのが去年だったので、記憶から抜けている部分もありましたが、今回の授業で少し思い出しました。色々な分野の計画をみて、これまでやった他の授業が沢山絡んでいて繋がっていると感じました。根拠法などを社会福祉士の試験のためにもその都度一緒に覚えて勉強していこうと思います。また、努力義務なのか義務なのかなどの細かい違いを間違えないようにそうなっている理由と一緒にして自分から学んでいきたいです。後期の間よろしくお願いします。"
  22. "精神の実習が児童の施設だったので、次週の授業により興味関心があります。来週からの子ども家庭分野の授業も気を引き締めて取り組んでいきたいです。"
  23. 地域福祉論で教わったことを思い出すよいきっかけになりました。障害児福祉計画の根拠法は児童福祉法などは丸暗記しているわけではなかったのですが今まで福祉を学んできたおかげもあり、感覚でなんとなくわかったのでとても嬉しかったです。
  24. "今回は授業の進め方と目的を確認し、各分野の特徴を学んだ。これから実習があり、参加できる回数が限られてくるので、真剣に取り組みたい。"
  25. 授業ではそれぞれの分野の計画を順番に学んでいくことがわかった。計画は福祉サービスの根拠となるものであるが、見聞きする機会の少ないものなので授業でしっかりと学びたいと思った。
  26. "児童、高齢者、障害者の分野ごとに分けられてそれぞれの社会福祉計画に関わる課題と学習ができるので、今期で1番学びが身につく授業になると思った。将来、福祉の立場だけでなく、どの立場でも適応できる授業になるのでしっかり取り組みたい。"
  27. 目標達成だけでなく相互作用の側面も大切にしてそれぞれの分野についてしっかり調べて発表できるようにしたい。 
  28. あまり4年生がいないと思うので、馴染めるか不安ですが、コミュニケーション能力をあげられるように頑張りたいと思います。
  29. 社会福祉計画論の概要がわかった。久喜市が色々とまだ足りないところがあることがわかった。
  30. 正直、福祉計画とはどのようなものか理解していなかったので、今回の授業でおおよそ把握できたように思う。個人的には役所等に福祉系だと入りやすくなっているように思うという先生の言葉が最も印象に残った。
  31. "第一回授業を通して、児童分野では、子ども子育て支援事業計画、次世代育成支援行動計画、高齢分野では、老人福祉計画、介護保険事業計画、障害分野では、障害者計画、障害福祉計画、貧困分野では、ホームレス自立支援計画、地域福祉計画を策定しているなど社会福祉に関わる計画の種類を理解することができました。また、他の講義の復習をしながら、日本における社会福祉計画の歴史を学ぶことができました。今週から実習が始まるため、対面での講義は参加できなくなりますが、実習を通して、様々な分野の理解を深め、課題に活かしていきたいと感じました。"
  32. 社会福祉行財政論の内容である日本の社会福祉の発展を振り返りながら社会福祉計画の歴史や策定方法、枠組みなどを学ぶことができた。各地域で特色があることは知っていたが、身近な久喜市や所沢市を例に、障害者に対する政策の話などを聞けて非常に印象に残った。地域分野の実習に向かうため職員がどのような活動をしているのか、地域住民の声をどのように聞き計画に取り入れているのかなどといった学びを深めていけたらと感じた。
  33. 今日の講義で一番印象に残ったのは、2つある。1つ目は、障害福祉計画、障害児福祉計画、障害者計画の根拠法の話である。障害の領域は、根拠法が少し複雑であるということを障害者総合支援法をマンんだときにも感じた。社会福祉計画では、その種類と法的根拠の説明が出来るようにとあったため、自分の中で一番力を入れて学んでいきたい点だと思った。2つ目は、地域住民等の参画によって福祉サービス・活動の利用主体や実施主体を育てていく、という側面を考える行政職員や市民が少ないという話である。福祉をより高めていくためには、福祉職だけではなく市民の力無くしてはなり得ないことだと思う。この側面を多くの人に知ってもらうということを忘れず、社会福祉計画について考えていけるようになりたいと感じた。
  34. 他の授業で学んだことなどもあったので復習しながらプラスで学んで行きたいなと思いました
  35. "今回の授業ではマクロ実践としての社会福祉計画が印象に残った。マクロ実践ではアンケートや資料による分析、数値や内容の傾向の分析、利用者の動向の調査などを行ってニーズの政策的把握をしたり、計画の制定や評価、政策内容の評価と改善点の審議などの実践をしたりしていることが理解できた。より良い社会にするためにまずはそれぞれの分野に関わる人々について理解するだにアンケート調査や分析して、その上で計画を策定したり評価したりしてどのような取り組みや改善すべきかを見つけることが大切だと感じた。"
  36. "夏休み明けで久々の授業でした。福祉においてマクロ・メゾ・マクロはよく聞く言葉ですが、それだけ重要なんだなと改めて感じさせられました。自分が専攻してるのは児童分野ですがそれ以外の政策や計画を知ることができてとても勉強になりました。"
  37. 社会福祉計画論の目的をしっかりと頭に入れ、到達目標に到達できるようにしっかりと学んでいきたい。日本における社会福祉計画の歴史について詳しいことまで学べたのでよかった。特に1973年と1990年のことについてはしっかりと覚えたい。
  38. " 高齢者保健福祉推進10か年戦略の別称ゴールドプランは今まで何とも思っていなかったが、シルバーをちょっともじっていると初めて分かった。 社会福祉計画の歴史はまだ浅いが、結構詰め込まれていると感じた。"
  39. 社会福祉計画の歴史についておさらいすることができた。
  40. "社会福祉計画の歴史を整理することができました。他の授業でも言われるように、日本で起きた出来事と結びつけて覚えていくことが大切だと改めて感じました。
  41. 社会福祉計画の策定方法の基本的枠組みとして、目標達成の面、相互作用の面があることを知りました。さらに地域住民の参画によるサービスの利用主体、実践主体を育てていくという相互作用の側面に関しては、疎かになっている自治体がほとんどであるということについても学ぶことができました。次回からも上手く整理しながら、多くのことを学んでいきたいと考えています。よろしくお願いします!"
  42. 他の講義で学んだことも復習しつつ、地域福祉のことも学べました。これから、実習で行けない期間がありますが、出れる講義でしっかりと学びたいと思っております。
  43.  私は、物事を結びつけて覚えるのが苦手なので、それぞれの計画ごとの根拠法を覚えられるか不安になりました。また、障害者に関する計画でも複数あり、それぞれ内容が違うものをしっかり覚えられるか、理解できるか不安になりました。
  44. これから半年よろしくお願いいたします
  45. 社会福祉計画論の目的は2つあり、2つ目の地域住民の参画によって福祉サービス・活動の「利用主体」や「実践主体」を育てていくという側面がまだ認識が少ないとされていることを知ったので、この目的をよく考えながら受講したいと思いました。また、この授業は、児童、高齢、障害、貧困と様々な福祉の社会福祉計画を学ぶので、それぞれの知識を深く学びたいと思います。
  46.  内容的に、行財政論と重なる部分が多そうだと感じた。ソーシャルワーカーとなった際には、相談業務だけではなく、その地域の福祉計画をしっかりと把握しておく必要がある。
  47.  社会福祉計画の策定について歴史などを通し、学ぶことができました。社会福祉行財政論や経営論の復習もできよかったです。領域ごとの社会福祉計画について身につけられるよう頑張りたいです。
  48. 今回の授業では、今後の授業形態や、社会福祉計画の目的・具体的な種類について学んだ。社会福祉計画の策定方法の基本的枠組みとして、目標達成の側面の他に相互作用の側面があるというのは盲点であった。
  49. 地域福祉論や社会福祉行財政論と通ずる部分があるため、そこを復習しつつ、障害者福祉論や高齢者福祉論などの他の講義の内容も理解していないと計画を学んでもイメージしづらいと思うため、今まででわからなかった部分を改めて確認していきたい。また、根拠法などもしっかりとおさえていきたい。計画はその分野においてやるべきことの指針となる重要なものであるため、社会福祉関係で働くことを考えている者として実用的な知識を得ていきたい。
  50. "今回の授業を通して、社会福祉計画の歴史を考える上では1969年の地方自治法改正や1973年の福祉元年など行財政論で学んだことがこの科目には必要な知識となることがよくわかった。 また、先生がおっしゃっていた「ソーシャルワーカー(対人援助)の6割は事務仕事で、その作業の時間をいかに短くして利用者さんに時間を作るか」なのだというお話を聞いて、自分は現実に働いているソーシャルワーカーについて全く知らないことばかりだとはっとした。 今後の実習ではこの点に注目したいと思うきっかけとなり、よかったと感じた。"
  51. 今回の授業では地域福祉論で学んだマクロの実践において社会福祉計画の策定は行われていると改めて理解した。またその中でニーズの把握が行われているが実際の現場では予算の問題などから障害児と障害者等の区別をせずに調査が行われてしまっている面があるということについても知ることができた。
  52. 社会福祉計画は様々な分野があり、各々細かく策定されていることがわかった。また、例年通りのやり方に囚われるのではなく、社会情勢や地域の様子も考慮しつつ、当事者の意見を反映させるものでなければならないことを改めて知った。自分の市町村の取り組みはどのような状況なのかを把握しておこうと思う。
  53.  社会福祉計画論第一回目は、イントロダクションについて解説を受けた。社会福祉計画には2つの側面があり、社会福祉に関わる行政の事業や組織のサービス・活動を計画 的に推進するために策定するという側面。地域住民等の参画によって福祉サービス・活動の「利用主体」や「実践主体」を育てていくという側面があることを学んだ。
  54. 今回の講義を終えて、社会福祉計画の目的として福祉に関するサービスや活動の推進ということは想像できていたが、その計画が利用主体や実践主体に相互的に影響する側面を理解していかなければ、地域福祉の本質的な実現はできないと考えることができた。グループでの討論や計画では、そのような相互作用を意識して取り組みたいと感じた。
  55. さまざまな計画があり、少し混ざってしまっていたところがあるので、この講義で調べ学習を含めて、自分の身近にあることを感じて、整理しながら学んでいこうと思います。
  56. 社会福祉士は、面接など人と関わることが8割ぐらいだと理解していたが、実際は6割事務仕事で、残りの4割が人との関わりだという事が印象に残った。
  57. 半年間よろしくお願いします。
  58. 自分にとって必要なことなので後期の間にしっかりと学んでいきたい。実習など重なっているので個人学習をメインに頑張っていきたい。
  59.  今回の講義では、社会福祉計画の背景と基本的な考え方について学習することができた。マクロの実践は社会福祉計画の策定であり、障害領域のマクロ実践では、障害児福祉計画は児童福祉法を基盤としており、障害福祉計画は障害者基本法を基盤としていることが再確認できた。
  60. 今回の授業では、社会福祉計画策定の目的について理解することができました。また、社会福祉計画の歴史についても復習することができました。社会福祉計画の策定の目的は活動を計画的に進めるということだけでなく、地域住民やボランティアなどの参画によって相互に協力しながら地域福祉を推進していくという目的もあることが分かりました。これからの授業では様々な分野の社会福祉計画について、策定方法や現状について学びたいです。
  61. 社会福祉計画ということで、これから福祉に関わることを学ぼうと思えた。
  62. 社会福祉計画の策定について地域福祉と重なる部分がありイメージがしやすかった。社会福祉計画の種類、児童、高齢、障害、貧困、地域についてこれから自分なりにまとめていきたいと思った。
  63. 社福の学生が少なくアウェイ感がすごくなりそうだと感じた。
  64. オリエンテーションを行った。講義を行った後に自主学習を行い、グループ発表をすることがわかった。また、高齢者福祉の分野で学習したこと、行財政論で学習した内容の振り返りを行った。社会福祉計画論はさまざまな分野を横断している教科であることがわかった。
  65. "第一回目の講義は体調を崩していた為、お休みをさせて頂きました。日本における社会福祉計画の歴史②にある、障害者計画・児童育成計画は高齢者をきっかけとして発展したということが分かった。"
  66. "様々な計画や法の種類があるのでごちゃごちゃにならないようにまとめていきたい実習で参加できない日がありますが頑張ります"
  67. 今回の講義では、各分野における地域福祉計画がどのようなことをを決めているのかが分かった。次回以降、各分野で重視されている内容など、比較しながら学習しようと思う。
  68. 市町村の障害者計画は当初は努力義務であったことがわかった。それに対し、市町村老人保健福祉計画は策定義務があることがわかった。
  69. 社会福祉計画について制度的な背景や社会福祉計画の法的根拠について説明できるようにがんばりたいと思いました。
  70. 今回の講義で学んだ国の計画と自治体の計画について、策定義務と努力義務の違いや、「国・都道府県・市町村」のそれぞれが策定する計画の役割や位置関係などの理解が深まった。特に市町村においてはその地域ごとの特性を活かした計画を策定しており、地域福祉を増進していく為にはとても重要な部分だと感じた。
  71. 社会福祉の制度や理論について、この授業でしっかりと学びたい。
  72. 努力義務は策定するよう努めるというもので、義務は策定しなければならないというものであることを学んだ。後期よろしくお願いします。
  73. 日本における社会福祉計画の歴史を知ると共に、現在の国の計画と自治体の計画を照らし合わせて地域福祉の課題の発見・問題解決の方法を授業を通して考えていきたいと思いました。